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日中関係、実質上「政冷経寒」の時代に
記事提供元:フィスコ
*10:22JST 日中関係、実質上「政冷経寒」の時代に
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、今年上期の日本から中国への輸出額は614億3000万米ドル(約5兆9894億円)と、4年ぶりの低水準を記録したという。前年同期比では16.7%の減少と、昨年下期の減少率14.8%から拡大した。
一方、中国の国家統計局が発表したデータでは、日本からの輸入額は上期に761億米ドルと前年同期比で13.8%減少したという結果が示された。日本と中国の統計データに若干の違いがみられたが、2ケタの減少という点で一致した。
日中間の貿易減少について、尖閣問題をめぐる政治対立が続いていることや、中国におけるインフラ投資の減速でウエートの高い機械類の輸出が急減したことが響いたと分析された。
ただ、中国の成長ペースが大幅に鈍化していない上、ドイツからの機械輸入に大きな変化がみられていないため、政治的な影響が大きいと指摘された。また、日本企業が一部の投資先を中国から東南アジアにシフトしていることも双方の貿易額に影響を与えていると分析された。《ZN》
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