【経営者の言葉】アスカネット・福田幸雄社長

2013年6月27日 14:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

1冊からの本格的写真集をインターネットから受注し製作する『パーソナルパブリッシングサービス事業』と、遺影写真を提供する『メモリアルデザインサービス事業』の2つを事業の柱とする。

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■チャレンジングとストック型ビジネスに「市場創造型」加え飛躍

★アスカネット<2438>(東マ売買単位100株)福田幸雄社長

 1冊からの本格的写真集をインターネットから受注し製作する『パーソナルパブリッシングサービス事業』と、遺影写真を提供する『メモリアルデザインサービス事業』の2つを事業の柱とする。さらに新たに空中結像技術による『エアリアルイメージング事業』を2011年3月より開始している。

 同社福田幸雄社長は、「パーソナルパプリッシングサービス事業は従来の写真プリントを印刷・写真集に置き換える新しい写真文化を提唱しています。約3000社の写真館向けなどBtoBやコンシューマに年間約40万冊を提供しています。もう一方のメモリアルデザインサービス事業は、葬儀社や写真館との間にネットワークを構築し、約2000ヶ所の葬儀社などBtoBを主体に年間約30万枚の遺影写真加工を提供しています」ということである。

 少子化だが、むしろ子供の記念行事の思い出が大切にされ、デジタルカメラの手軽さから写真集の需用は根強い。また、高齢化を背景に遺影写真は安定している。

 そして、マーケットから期待されているのがエアリアルイメージング事業である。売上は2012年3月期で700万円、2013年3月期は2100万円だったが、2014年3月期は2億円を見込んでいる。「まだ本格量産の手前のプレ量産というべき段階です。引合いは多いのですが、全部の引合いに提供は難しい状況で商談によって本気度の強いところにサンプル提供しています。何もない空中に映像・画像を結像させる画期的なもので、現在は、サンプル品の約10分1程度の価格で提供できるプレ量産のレベルは確立しています。今後は、様々な素材による本格的な量産技術を確立して、更なる低コスト化を図っていく方針です。当社は素材・システムを提供し、いろいろな業種の企業においてどのような使い方ができるか研究開発が進められています。パーソナルパプリンシングサービス事業がチャレシングビジネスモデルであり、メモリアルデザインサービス事業は安定ストック型ビジネスモデルであるのに対しエアリアルイメージング事業は市場創造ビジネスです」という期待の分野である。

 今期は7.7%増収、営業利益4.5%増益の見通し。昨年5月1日付で株式100分割を実施しており今期の1株利益は101.0円、配当は年30円の予定。株価は株式分割後、昨年5月に793円で始まり、今年5月14日の900円が権利落後の高値で強い展開である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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