サムシングホールディングス:12年12月期は増収大幅増益を達成

2013年2月19日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今期も被災地域の本格的な復興事業がけん引役に

  サムシングホールディングス<1408>(JQS)の前期12年12月期連結業績は、売上高は89億46百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は3億21百万円(同33.7%増)、経常利益3億37百万円(同62.7%増)、当期純利益1億93百万円(同26.3%増)と連続して増収大幅増益を達成。

  戸建住宅市場では東北地方の復興関連事業を中心に、持ち家、分譲住宅共に堅調に推移した。その中で、被災地域の復興関連事業に注力し、技術力と新しいニーズに対応した提案を実施。顧客層の拡大と増加に取り組んだことが、増収増益の主要因となった。

  セグメント別業績は、地盤改良事業では、東北地方の大幅な需要回復がけん引役となり、主力の柱状改良工法、DM工法及びSMD工法の売上高は増加した。加えて地盤調査・測量ではボーリング調査及びスウェーデン式サウンディング試験が大幅増加し、その結果売上高は86億12百万円(前年同期比18.9%増)となった。

  保証事業では、顧客層の拡大により、地盤総合保証「THE LAND」の販売数量は引き続き上昇し、売上高は1億80百万円(同42.4%増)となった。

  地盤システム事業では、地盤調査会社向けに提供する地盤データシステム「G-Webシステム」の売上高が増加し、併せて地盤調査機のレンタルも増加して、売上高は91百万円(同13.1%増)となった。尚、その他の事業では、住宅検査受託業務の売上は大幅に減少し、売上高は62百万円(同49.1%減)となった。

  今期の見通しは、住宅市場では、被災地の本格的な復興や14年4月に予定されている消費税率引き上げ前の駆け込み需要の発生が期待できる。だが、今後とも住宅用地盤改良事業での価格競争は厳しい状況が続くものと推察され、その結果、売上高は106億77百万円(前期比19.3%増)、営業利益4億円(同24.4%増)、経常利益3億60百万円(同6.6%増)、当期純利益1億77百万円(同8.2%減)と増収増益基調を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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