ルブタンやマノロ・ブラニク、ファーギーが「靴」の魅力を語る - ドキュメンタリー映画『私が靴を愛するワケ』

2013年2月15日 17:00

印刷

記事提供元:ファッションプレス


2011年に公開されたアメリカ、フランスのドキュメンタリー映画"God save my shoes"が邦題を『私が靴を愛するワケ』として2013年5月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーされる。


[ この記事の画像を見る ]



洋服を買いに出かけたのに、新しい靴を買ってしまった!女性なら誰もがそんな経験を持っているのでは?なぜ女性たちは靴に虜になるのか、そしてその魅力とは何なのか。本編では、ポップに、心理学的に、そして社会学的かつ歴史的に、さらにはフェティシズム的にもその魅力の謎を追っている。



また、クリスチャン・ルブタンマノロ・ブラニクピエール・アルディロジェ・ヴィヴィエなど一度は履いてみたい憧れのブランドのスター・デザイナーたちと、ファーギーやディタ・フォン・ティースをはじめとする錚々たるセレブたちが「靴」の魅力について語る貴重なインタビューにも注目だ。



■出演者のコメント

「靴はただ単に歩くためだけのものではない。女性も男性も、靴にフェティシズムを感じるんだ」

―クリスチャン・ルブタン(デザイナー)



「靴は私というものを表現するのに欠かせないものよ」

―ファーギー(歌手・ブラック・アイド・ピーズ)



「靴が自分の人生を変えてくれる―だから私は靴に夢中になるの」

―ディタ・フォン・ティース(バーレスクダンサー)



「靴はアートよ。芸術品を買うのと同じ。だから何度も眺めて「素晴らしいわ」と感動するの。」

―ケリー・ローランド(歌手・デスティニーズ・チャイルド元メンバー)



マリリン・モンロー、ソフィア・ローレン、バービー、ベティ・ブープ、ミシェル・オバマ、セックス・アンド・ザ・シティの主人公たち…いつの時代も女性の足元には常にハイヒールがあり、その時代を彩ってきた。靴は女性たちを美しく、そして強くする不思議な力を持っているのだろう。靴を愛するすべての女性たちへの応援映画だ。



【映画概要】

『私が靴を愛するワケ』 (70分)

公開日:2013年5月11日(土)

新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督:ジュリー・ベナスラ

出演:クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ジョヴァンナ・フェラガモ、ピエール・アルディ、ブルーノ・フリゾーニ、ファーギー、ディタ・フォン・ティース、ケリー・ローランドほか

配給:アルシネテラン


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事