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ファナックは機械受注ふるわず軟調続落
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ファナック <6954> は9日、軟調な始まりとなり、1万2990円(230円安)で寄ったあとは1万3100円(120円安)を上値に一進一退。朝発表になった5月の機械受注統計がふるわず、「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比14.8%減となり、おおかたの予想とされた2~4%減を大きく下回ったことが気にされている。株価は年初来の安値1万2340円(6月27日)から戻り足となっており、7月5日に1万3510円の戻り高値をつけたばかり。1万3000円前後までの軟化は微調整の範囲との見方が少なくない。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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