【株式市場】円高が一服し全般堅調ななか好決算の富士重工業など活況高

2012年5月8日 15:57

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は68%が高い

  8日後場の東京株式市場は、全般強含みを継続。対ユーロで円相場が軟化し、連休の谷間以来の104円台に戻ったため、欧州の諸情勢を巡る不透明感が後退。自動車株や大手商社、精密、機械株が軒並み高となり、とりわけ富士重工業 <7270> は13時の決算発表を境に急伸し7.3%高。昨日ストップ安のグリー <3632> とディー・エヌ・エー <2432> は後場、松原消費者担当相がゲーム運営会社や消費者に注意喚起を行う考えを明らかにしたと伝えられ、懸念後退感から一時堅調相場に転換。東証1部の値上がり銘柄数は1137銘柄(約68%)だった。

  日経平均は反発。後場は9180円をはさんで振幅50円前後の小動きながら堅調で、終値は9181円65銭(62円51銭高)。前場は一時9207円56銭(88円42銭高)まで上げた。

  東証1部の出来高概算は、16億180万株、売買代金は1兆1070億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は1137(前引けは839)銘柄、値下がり銘柄数は416(前引けは628)銘柄。

  また、東証33業種別指数は26(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、輸送用機器、卸売り、ゴム製品、その他金融、石油・石炭、不動産、非鉄金属、鉄鋼、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、医薬品、倉庫・運輸、金属製品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【狙い場・買い場】JSP2ケタ増益と二番底形成の好チャート、復興関連にも沿う(2012/05/08)
【注目の決算発表】ドン・キホーテは3Q好決算も利益確定売りが先行し続急落(2012/05/08)
【注目の決算発表】浜松ホトニクスは業績下方修正で減益転換、市場予想を下回り続急落(2012/05/08)
【注目の決算発表】ブラザー工業は増益転換予想で下げ過ぎ訂正買いが先行し反発(2012/05/08)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事