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【注目の決算発表】キユーピーは高値肉薄、2期ぶり最高純益更新で市場予想をクリア
キユーピー <2809> は13日、10円高の1124円まで上げて5営業日続伸し、昨年10月3日につけた昨年来高値1131円に肉薄している。前日12日大引け後に11月期決算を発表、前期は、昨年5月の下方修正値を上ぶれて着地し、今期は増益転換して2期ぶりの過去最高純利益更新を予想、市場コンセンサスを上回ることから内需割安株買いが増勢となっている。
前期業績は、前々期比3%増収、5%営業減益、3%経常減益、11%純益減益と前々期の過去最高から落ち込んだ。東日本大震災による自粛ムードや省電力対応で家庭での食事の機会が増え増収となったが、主原料や資材コストの上昇で調味料・加工食品の営業利益が13%減となり、健康機能食品、サラダ・惣菜などの営業増益でもカバーできず、純利益は、震災損失16億3500万円を計上し減益転換率を広げた。
今期は、サラダ調味料のシェアの拡大、ヒアルロン酸の生産能力増強、タマゴ商品の提案力強化などを進めて連続増収・増益転換を予想、純利益は、120億円(前期比27%増)と2期ぶりに過去最高を更新するとともに、市場コンセンサスをほぼクリアする。
株価は、減益ながら高利益進捗率を示した前期第3四半期業績をテコにつけた昨年来高値から1株純資産1068円を試す下値調整を経て出直りを鮮明化している。株不足で逆日歩もつく信用好需給も支援し、PER14倍台の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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