三越伊勢丹ホールディングスは利益予想の増額に反応いまひとつ

2011年11月14日 09:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  三越伊勢丹ホールディングス <3099> は14日、一進一退の始まりとなり、朝寄り値の783円(11円高)を上値に770円(2円安)前後で推移。前週末売買日の11日、第2四半期決算(4~9月)を発表し、3月通期の利益予想を増額修正したものの、反応は今ひとつとなっている。3月通期の業績予想は、売上高を従来予想より0.2%減額修正し、1兆2140億円(前期比0.6%減)とした。一方、営業利益は160億円から190億円(同72.8%増)に増額し、純利益も330億円から350億円(同約13倍)に増額した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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