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トヨタ自動車はタイの洪水で今期の業績予想を白紙「未定」に
■第2四半期の純利益は予想を16%上回る
トヨタ自動車 <7203> が8日発表した第2四半期決算(4~9月・米国会計基準)は、売上高が前年同期比17.2%減の8兆159億円となり、純利益は同71.8%減の815.8億円となった。会社側の従来予想を、売上高は1.0%下回り、純利益は16.5%上回った。
ただ、3月通期の予想は、タイの大規模洪水による部品調達への影響がアジア・日本・北米などの各生産拠点におよび、現時点では合理的に算定することが困難として、「未定」とした。これまでは、売上高を19兆円、営業利益を4500億円、税引き前利益を5000億円、当期利益は3900億円としていた。通期の予想を「未定」とするのは、自動車大手では、10月31日に第2四半期決算を発表したホンダ <7267> 以来。
■2500円台の下値圏を保つか注目
株価は10月以降、下げ止まる動きに転換し、下値を2511円(10月5日)、2500円(10月26日)、2503円(11月2日)と固めてきた。8日は一時44円安の2502円まで下げ、終値は43円安の2503円。タイの洪水災害は約1カ月前から伝えられているため、これらの下値圏を維持するかどうかが焦点とみられている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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