5日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、石油関連の下落で上値は重い
*18:06JST 5日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、石油関連の下落で上値は重い
5日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比3.74ポイント(0.10%)高の3689.91ポイントで引けた。
米中間選挙で共和党が大敗し、トランプ米大統領による対中強硬策が和らぐとの見方から投資家心理が改善し、買いが優勢となった。一方、中東情勢への懸念が和らぐとの見方を背景にWTI原油先物が8.3%安となり、石油などエネルギー関連銘柄への売りが相場の重荷となった。指数はマイナス圏で推移する場面もあり、米政治を巡る買いが相場を支えたものの、原油安が上値を抑え、小幅な上昇にとどまった。
セクター別では、不動産関連がしっかり。京投発展(600683/SH)が10.1%高、先導基電(600641/SH)が10.0%高と大きく上昇した。愛旭新能源(600732/SH)は7.4%高、華発実業(600325/SH)は6.9%高、香江HD(600162/SH)は6.7%高となった。また、化学工業も高い。双良節能システム(600481/SH)が9.9%高と上昇し、東材科技(601208/SH)と浙江巨化(600160/SH)はともに4.7%高、澄星リン化工(600078/SH)は4.5%高で取引を終えた。
半面、石炭の下落が目立ち、中煤能源(601898/SH)が6.6%安、神華能源(601088/SH)が6.3%安、エン砿能源(600188/SH)が6.1%安、晋控煤業(601001/SH)は5.7%安、陝西煤業(601225/SH)は4.7%安、恒源煤電(600971/SH)は3.4%安だった。また、石油関連の一角もさえない。中国石油天然気(601857/SH)が7.9%安、中海油田服務(601808/SH)が3.3%安、中国石油化工(600028/SH)が0.9%安、中石化石油工程技術服務(600871/SH)が0.5%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.48ポイント(0.17%)安の286.57ポイント、深センB株指数が5.77ポイント(0.51%)高の1134.76ポイントで終了した。《CS》
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