エンバイオHD、住宅用・産業用太陽光事業を譲受、海外事業も取得へ

2026年10月19日 07:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ネクストエナジーの4分野を新設子会社が取得、2027年2月1日実行予定

 エンバイオ・ホールディングス<6092>(東証スタンダード)は10月16日、ネクストエナジー・アンド・リソースから太陽光発電関連事業を譲り受ける契約の締結を決議したと発表した。11月に設立予定の子会社が、住宅用太陽光発電設備の開発・販売、産業用太陽光発電設備のEPC(設計・調達・建設)、運営・保守、海外事業の4分野を引き継ぐ。譲受期日は2027年2月1日を予定する。

 エンバイオは土壌・地下水汚染の調査・対策や汚染土地の有効活用、再生可能エネルギー発電などを手掛ける。自然エネルギー事業では物流倉庫や学校などの屋根上太陽光に軸足を移し、系統用蓄電所の開発にも取り組んでいる。譲受先のネクストエナジーは住宅向け製品の開発・販売網と、産業用設備の施工・保守技術、東南アジアなどでの事業基盤を持つ。

■譲受価額は非開示、のれんと業績影響は精査中

 今回の譲受けを通じ、住宅の屋根上における太陽光発電事業の拡大、設備の施工・保守事業の収益性向上、既存発電設備の価値向上などを図る。海外事業にはネクストエナジーのベトナム法人に関する株式譲渡契約の締結予定も含まれる。譲受価額、対象事業の業績、資産・負債の金額は守秘義務を理由に非開示とした。資金は自己資金と金融機関からの借入金で賄う予定。

 実行にはネクストエナジーの株主総会での特別決議、建設業法に基づく承継認可、主要取引先の同意や担保権の解除などが必要となる。取得に伴うのれんの金額、2027年3月期連結業績への影響は精査中で、確定事項が生じた段階で公表する方針。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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