関連記事
日本郵便、氏名記載なしでも配達の新サービス NHK受信料徴収など向け
記事提供元:スラド
日本郵便は宛名のない郵便物でも配達するサービスを試験導入すると発表した。現在は氏名が記載されていない郵便物は差出人に戻されるが、この「特別あて所配達郵便」では受取人の氏名が不明であっても、住所や居所が分かっている場合は配達を行うとしている(日本郵便[PDF]、朝日新聞、AV Watch)。
郵送できるのは、定形郵便物もしくは通常葉書で、このサービスを利用した場合は通常の料金に200円上乗せされるという。利用には事前の利用申し出が必要であることや年間1000通以上差し出すといった諸条件を満たす必要がある。試験期間は2021年6月21日から2022年6月20日の1年間。主にNHKの受信料の徴収業務のほか、報道機関の世論調査などの利用への活用も考えられているという。
スラドのコメントを読む | ビジネス | 通信
関連ストーリー:
日本郵便が現金書留用封筒の仕様を変更へ。70年ぶり 2021年05月24日
日本郵便が10月からサービス変更へ。土曜日配達の休止や速達料金引き下げなど 2021年04月03日
楽天グループ、日本郵政との協業を発表。中テンセント、米ウォルマートからも資本調達を実施 2021年03月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 東急・藤が丘駅前の再整備、基本計画が策定 高さ規制緩和へ 東急や昭和大ら 3/29 09:26
- 池袋駅西口再開発、東武鉄道など素案公表 大型複合施設を3棟建設へ 3/28 11:39
- 新宿駅西口、小田急百貨店跡の再開発に着工 48階建て複合施設が2029年度完成へ 3/25 16:19
- 京急とトヨタ、品川駅前に大規模複合施設 トヨタ東京本社が入居し2029年度開業へ 3/23 15:48
- 東岡崎駅南口に新商業施設「SWING MALL」、17店集めて4月25日開業へ 名鉄 3/18 16:24