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Windows 10バージョン1909、「更新プログラムのチェック」クリックしたユーザー全員に提供開始
Microsoftは21日、Windows Updateで「更新プログラムのチェック」をクリックしたWindows 10ユーザー全員に対するWindows 10 バージョン1909(November 2019 Update)の提供開始を発表した(Windows 10 リリース情報、 Softpediaの記事、 Neowinの記事、 On MSFTの記事)。
これまではバージョン1903(May 2019 Update)を実行するPCのみ「更新プログラムのチェック」をクリックしたユーザー全員に提供されていたが、今後はバージョンを問わずに提供されることになる。また、Home/Proエディションのバージョン1809(October 2018 Update)に対しては、12月上旬から自動更新による段階的な提供が開始されており、今後は次の段階として対象の台数を拡大するとのことだ。なお、バージョン1909の既知の問題点としては、Avast/AVGのアンチウイルス製品の古いバージョン(19.5.4444.567まで)に対する互換性の問題のみとなっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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