AIエージェントのアイデンティティセキュリティの基盤となるCrowdStrike Agentic Identity Providerを発表
配信日時: 2026-09-14 11:00:00
クラウドストライクのAgentic IdPがAIエージェントに信頼できるアイデンティティを提供し、継続的アイデンティティへのシフトを加速
※この資料は米国にて2026年9月2日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、CrowdStrike Agentic Identity Provider(Agentic IdP)を発表しました。これは、Falcon Next-Gen Identity Securityをエージェンティックエンタープライズのアイデンティティ制御プレーンとして確立し、FalconプラットフォームをAIエージェントの運用と保護の標準とするものです。
アイデンティティは現代の攻撃の最前線であり、AIエージェントは脅威を大規模かつ急速に拡大させています。AIエージェントは、正規の認証情報を用いて、コードを実行し、システムにアクセスし、データを移動します。しかも、誰にも監視されることなく、マシンスピードで動作します。継続的に承認されるためには、まず信頼できるアイデンティティとして確立されることが必要です。しかし、従来のアイデンティティプロバイダーはそのようなことを行うために設計されたものではありませんでした。Agentic IdPはすべてのエージェントを信頼できるアイデンティティとして確立し、必要なアクセスだけを必要な時間だけ仲介し、あらゆるアクションをその背後にいる人間やシステムに紐づけます。こうしたことが、継続的アイデンティティを可能にする基盤となります。
クラウドストライクで継続的アイデンティティ担当GMを務めるスコット・クリズ(Scott Kriz)は次のように述べています。
「AIエージェントの保護には、その動作の仕方に合せて構築されたソリューションが必要です。継続的アイデンティティはアイデンティティセキュリティをエージェントの時代に合せてモダナイズするものですが、そもそも確立できていないアイデンティティを継続的に承認することはできず、従来のアイデンティティプロバイダーは、エージェントが自律的に行動した瞬間に機能しなくなります。Agentic IdPこそ、AIエージェントのためのアイデンティティプロバイダーなのです」
Continuous Identity for AI Agents
AIエージェントはシステムレベルの権限を持ってマシンスピードで動作するため、特定の時点での認可は、セキュリティモデルではなくリスクとなります。クラウドストライクの継続的アイデンティティは、静的なポリシーと常時付与された権限を、リスクを考慮したリアルタイムの適用に置き換え、必要な瞬間にアクセスを許可し、不要になった瞬間に取り消します。
CrowdStrike Agentic Identity Provider
アイデンティティプロバイダーは、その後のすべてのセキュリティ判断の基盤となる記録システムです。人間の場合には、その信頼はログイン、パスワード、手動のオンボーディングによって構築されます。エージェントにはそのようなものがありません。従来のアイデンティティプロバイダーは、エージェントをサービスアカウントやAPIキー、ワークロードアイデンティティとして表現することを組織に強いていました。しかし、こうした静的なモデルは、ユーザーの代理で自律的に行動し、サブエージェントに処理を委任するようなアイデンティティを想定したものではありませんでした。Agentic IdPは、AIエージェントの信頼の基盤になります。
- 自動登録:Falcon Guardianは企業全体のすべてのAIエージェントを検出し、各エージェントがオンラインになった瞬間に、Agentic IdP単一の信頼できるディレクトリに登録します。
- 暗号学的に検証可能なエージェントアイデンティティ:すべてのエージェントには、なりすましや共有ができない、暗号学的に検証可能なアイデンティティが発行されます。信頼できるアイデンティティを持つエージェントのみが認可の対象となります。その後、アクセスに関するすべての判断は継続的アイデンティティが行います。
- 有効期間が短くアクセス範囲が厳密に限定されたトークン:エージェントには自身で常時使用可能な認証情報が付与されることはありません。Agentic IdPは、各タスクに必要最小限のアクセスと時間に限定したトークンを介してアクセスを仲介します。
- すべてのステップの帰属を特定:エージェントが行うすべてのアクションは、そのエージェントが代行する人間やワークロードに紐付けられているため、すべてのステップを追跡でき、責任の所在も明確になります。
AIエージェントセキュリティプラットフォーム
Falconを使用すれば、すべてのエージェントを検出し、信頼できるアイデンティティとして確立し、リアルタイムで認可し、ランタイムで保護することが可能です。1つのプラットフォームでライフサイクル全体をカバーします。詳細については、クラウドストライクのブログとこちらをご覧ください。
クラウドストライクについて
クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブなプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃の痕跡 (IOA)、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の手口、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性のオブザーバビリティを提供します。
Falconプラットフォームは、単一の軽量エージェントアーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。
CrowdStrike: We stop breaches.
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将来の見通しに関する記述
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