ダークトレース、OpenAIのDaybreakサイバーパートナープログラムに参加、防御AIのインテグレーションを模索
配信日時: 2026-06-23 10:34:51
コラボレーションを通じてダークトレースとOpenAIの機能がAIの安全な導入、導入がもたらすビジネスへの影響の理解、全体的レジリエンスの強化にどのように貢献できるかを模索
2026年6月23日
<<報道資料>>
ダークトレース・ジャパン株式会社
AIサイバーセキュリティの世界的リーダーであるダークトレース(本社:英国ケンブリッジ、CEO: エド・ジェニングス)は本日、OpenAIのDaybreakサイバーパートナープログラムへの参加を承認されたことを発表しました。Daybreakとはセキュリティ企業が顧客に代わってOpenAIの最も高性能なモデルにアクセスすることが可能になるサイバーセキュリティの取り組みです。このプログラムを通じ、ダークトレースはOpenAIと協調してOpenAIのサイバー機能をダークトレースの製品およびサービスにどう統合できるかを検証することで、ダークトレースの顧客に対して新たな機能を提供していきます。
DaybreakはサイバーセキュリティへのAIの安全な利用を推進するためのプログラムです。このたびの新たな段階では、プログラムを内部のサイバーモデルテストおよび管理下での防御用途使用から、限定的な製品インテグレーション、マネージド型サービス、およびパートナーを通じて提供される防御機能を含むように拡大します。ダークトレースはOpenAIと協調してOpenAIのサイバー機能を防御者が使用しているツールやワークフローに適用するための、選ばれた信頼できるパートナーグループの中の1社です。
協調した取り組みは、組織がデジタル環境全体での正常および異常な行動を理解するのに役立つダークトレースの自己学習型AIを基盤として構築されます。ユーザー、デバイス、システム、クラウド環境、Eメール、アイデンティティ、ネットワークアクティビティ、AIシステムが持つ独自のパターンを学習することで、Darktraceは各組織のオペレーションと新たなリスクがどこに発生するかについて、リアルタイムの理解を構築します。ビヘイビアに基づくこの理解はDarktrace / SECURE AI(TM)の基盤であり、これらの能力をAIエージェントに適用することにより、組織のさまざまな部分にAIが導入されることによって生じるリスクを検知、調査、管理するのに役立ちます。
このパートナーシップの当初の重点課題の一つは、顧客がサイバーイベントの発生だけでなく、それがビジネスにとって何を意味するのかを理解できるようにすることです。OpenAI Daybreakサイバーパートナープログラムを通じて提供される高度なモデルとより精密なセーフガードを活用することで、ダークトレースとOpenAIは、AIエージェントからネットワークインフラに至るまでの組織の技術環境に関するDarktraceのリアルタイムの動作理解と、OpenAIの高度な文脈理解および広範なビジネスコンテキストを解釈する能力を組み合わせます。
インテグレーションを通じ、組織は技術的リスクに関するより深いコンテキストを得ることができ、組織の収益、業務、レジリエンスへの潜在的な影響に基づいて作業負荷や調査の優先順位判断することができます。さらに、セキュリティチームや経営幹部に対して、どのイベントがビジネスにとって最も重要であるか、なぜ重要であるか、そしてどのような対応を取るべきかについての情報を提供することができます。
ダークトレースのCEO、エド・ジェニングス(Ed Jennings)は次のように述べています。「ダークトレースはAIイノベーションに10年以上の経験があります。当社のテクノロジーはそれぞれの組織を徹底的に学習し、セキュリティチームに対してさまざまな環境全体の動作、関係、リスクについてのリアルタイムの理解を提供します。サイバーセキュリティにおいて尽きることのない課題の一つは、技術的シグナルを意味のあるビジネス上の理解に変換することです。OpenAI Daybreakサイバーパートナープログラムへの参加を通じ、ダークトレースの持つビヘイビアベースのセキュリティをOpenAIの高度なコンテキスト機能と組み合わせることにより、セキュリティチームに新たなレベルの理解レベルを提供する方法を模索しています。それは、どのイベントが最も重要かということだけでなく、それがビジネスにとってなぜ重要なのか、どのようなアクションを取るべきか、そしてどのようにレジリエンスを強化できるかを示すものです」
ダークトレースとOpenAIによって開発された製品インテグレーションは、OpenAIのサイバー機能をダークトレースが管理するワークフロー内に組み込み、制約された入力、限定された出力、および認可された防御ユースケースをサポートするための制御機能を提供します。顧客はOpenAIのサイバー機能に直接アクセスしたり、それらを汎用のサイバーアシスタントとして使用したりすることはできません。代わりに、ダークトレースとOpenAIがこれらの能力をダークトレースが管理する製品体験とサービスに適用し、顧客はOpenAIのモデルに直接アクセスすることなく、モデルを活用した成果を享受できるようになります。
その他の参考情報
- より詳しく知るにはダークトレースのブログをお読みください。
ダークトレースについて
ダークトレースは人とAIをビヘイビアセキュリティで保護することにより現代の企業を守ります。2013年に設立されたダークトレースはサイバー防御のための自己学習型AIの先駆者であり、ビヘイビアベースのインテリジェンスを適用して組織にとって何が正常かを理解し、他のツールでは見逃されてしまう新手の脅威を検知します。現在、ダークトレースのプラットフォームとサービスは世界中の主要な産業分野にわたる約10,000社を保護し、エンタープライズ環境全体に一元的可視性、継続的ビヘイビア監視、自律的遮断機能を提供しています。ダークトレースはAIを悪用した脅威を阻止する業界のリーダーとして認知されており、AIおよびエージェント、Eメールおよびコラボレーションツール、ハイブリッド型ネットワーク全体を保護して安全なAIイノベーションを可能にします。
以上
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