三菱重工、無人機に搭載するミッション・オートノミーの開発で飛行実証に成功 米国Shield AI社と協業して、AI開発環境「Hivemind Enterprise」を活用
配信日時: 2026-03-17 14:35:00
TOKYO, Mar 17, 2026 - ( JCN Newswire ) - 三菱重工業は、無人機に搭載するAI(ミッション・オートノミー)の開発において、米国Shield AI Inc.(以下、SAI社)が提供するAI開発環境「Hivemind Enterprise」を活用した飛行実証を行い、成功しました。AI開発から実機搭載、飛行までの一連のステップをわずか8週間で完了しています。
これまでの開発では、複数のオープンソースプロダクトを活用し、自社でコーディングやAI学習、シミュレーション評価、Hardware In The Loop(HIL)試験(注)を実施する環境を構築・維持してきたため、多大な労力を必要としていました。一方、今回の開発では、Hivemind Enterpriseを活用することで、ミッション・オートノミーの開発により注力できるようになりました。
今回飛行実証したミッション・オートノミーの開発は2025年9月に開始し、11月7日に茨城県稲敷郡のテストフィールド、12月18日に群馬県太田市のテストフィールドで飛行実証を実施しました。具体的には、事前のAI学習、シミュレーション評価、HIL試験を経てAIが完成し、このAIを搭載した無人機「ARMD(Affordable Rapid-prototyping Mitsubishi-Drone initiative)」が大空を飛行、実証に成功しています。
ミッション・オートノミーは、日本の無人機運用を決定づける重要な技術であり、国産化が不可欠だと当社は考えています。そのため、今回の日本製ミッション・オートノミーの短期間での開発を手始めに、当社とSAI社は連携を強化し、ミッション・オートノミーの開発を一層加速していきます。
三菱重工は、無人機によるさまざまな課題解決に最新のAI技術を活用して取り組むことで、安全・安心・快適な社会の実現に貢献していきます。
URL https://www.mhi.com/jp/news/26031702.html
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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