三菱重工、防衛省向け3,000トン型潜水艦「ちょうげい」の引渡式を神戸造船所にて実施
配信日時: 2026-03-10 16:30:00
TOKYO, Mar 10, 2026 - ( JCN Newswire ) - 三菱重工業は10日、2021(令和3)年度に受注した防衛省向け3,000トン型潜水艦「ちょうげい」の引渡式を当社神戸造船所(神戸市兵庫区)にて実施しました。本艦は、海上自衛隊の現行潜水艦「そうりゅう」型の後継に当たる「たいげい」型の5番艦で、神戸造船所での引渡しは2024(令和6)年3月に実施した3番艦「じんげい」に続くものです。
式典には、宮崎 政久 防衛副大臣、國見 泰寛 海上幕僚副長、伊藤 秀人 長官官房装備官をはじめとする防衛省関係者が多数列席。当社からは、常務執行役員の江口 雅之 防衛・宇宙セグメント長らが出席しました。
本艦は、ディーゼル電気推進方式を採用した通常動力型潜水艦で、リチウムイオン蓄電池の電力を動力として潜航します。「そうりゅう」型潜水艦と比べ、さらに探知能力が向上したソーナーや静粛性が向上した船体構造を採用しており、基準排水量は約3,000トンです。また、潜水艦への女性自衛官配置制限の解除を受け、女性用寝室を確保するため居住区内へ仕切りを設置し、シャワー室通路にはカーテンを設けるなど、女性自衛官の勤務に対応しているのも特長です。
三菱重工は、陸・海・空にまたがる防衛装備品事業を一元的に運営し、技術的シナジーを発揮する中で、機能・性能ならびにコストパフォーマンスに優れた最新鋭の艦艇を開発・設計・建造し、就役後の維持整備にも積極的に対応しています。今後もトータルシップインテグレーターとして、省人化や無人化、サイバーセキュリティ、ライフサイクルコストの低減といった顧客の抱える課題に応え、従来の枠組みにとらわれない新しい潜水艦の開発に注力していきます。
URL https://www.mhi.com/jp/news/260310.html
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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