三菱重工、蒸気加熱方式によるアンモニア分解パイロットプラントにて水素製造に成功
配信日時: 2025-12-10 12:35:00
TOKYO, Dec 10, 2025 - ( JCN Newswire ) - 三菱重工業は、独自のアンモニア分解システム(注1)の開発に関して、当社総合研究所長崎地区に設置したパイロットプラントにおいて、このたび、蒸気を加熱源として利用することによって、原料のアンモニアを分解し、純度99%の水素を製造することに成功しました。蒸気加熱方式によるパイロットスケールでの水素製造は世界で初めて(注2)となります。
当社の蒸気・排ガス加熱方式は、バーナー燃焼熱を用いる従来の技術に比べ、低い反応温度でのシステムの運転を可能にするため、運転コストを削減できます。加えて、燃焼炉が不要なため、システムの小型化を実現できるなど、優れた特徴を有しています。
脱炭素社会の実現に向け、燃焼してもCO2を排出しない燃料である水素の利活用は、世界的に拡大しています。中でもアンモニアは、水素を安全かつ大量に長距離輸送・貯蔵できる「水素キャリア」として注目されています。
当社は、今回の成果を生かし、アンモニアを水素キャリアとする水素サプライチェーンの構築に向け、水素需要地の近くに設置可能な中規模・分散型アンモニア分解システムの開発を推進します。また、このパイロット試験の結果を踏まえ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に採択された事業(注3)における開発を、株式会社日本触媒、北海道電力株式会社と協同で加速します。これらによって、脱炭素技術の早期確立・社会実装を図るとともに、持続可能なカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
URL https://www.mhi.com/jp/news/251210.html
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
スポンサードリンク
「繊維・エネルギー・素材」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【AmazonスマイルSale|11/12迄】迷ったらコレ ― 腕に付けるだけ約5gの定番オートキャッチ「ポケットオートキャッチNEO」が特別価格。設定不要で歩きスマホゼロ、はじめの1台にもギフトにも11/05 02:15
- さっぽろ羊ヶ丘展望台クラーク博士像50周年記念「羊ヶ丘焼きいもまつり~毎日50名にふるまいも~」開催のお知らせ(2026年11月13日~11月15日、11月21日~11月23日)11/05 01:45
- 事業共創カンパニーのRelic、Gigiと共同で令和8年度「『こどもとともに成長する企業』構想推進事業費補助金」に採択11/05 01:45
- オンセミ、2026年度第3四半期決算を発表11/05 01:45
- 「八天堂cafe」ボリューム満点お得なランチや、ドリンク注文で無料スイーツ!11月6日(金)メニューリニューアル11/05 01:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る
