ロボットストレージシステム「AutoStore」ロボットレンタルを開始

新規導入時にロボットを購入せずにレンタルで運用する新プラン

株式会社オカムラ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員：中村 雅行）は、2024年7月より、ロボットストレージシステム「AutoStore（オートストア）」のロボットレンタルプラン（以下、本プラン）の提供を開始します。



「AutoStore」は、物流施設において専用コンテナ（ビン）を高密度に収納し、ロボットが入出庫を行うことで省スペース・省力化が可能なロボット自動倉庫です。本プランは、「AutoStore」の新規導入の際に、専用コンテナを運ぶロボットはレンタルし、ロボット以外の支柱やレールで構成するグリッド、ワークステーションであるポート、ロボットの充電を行うチャージャー、ロボットへの入出庫指示などを行うコントローラーは購入となる新しい導入形態のプランです。
物量の増加や人手不足などを背景に「AutoStore」は省スペース・省力化に向けて非常に効果的であり、2014年の発売以降、国内50カ所以上で導入されています。一方、「AutoStore」を導入する際はピーク時を想定したロボット台数で購入することが多いため、初期コストを最小限に抑えたいというニーズがありました。
本プランでは、ロボットを購入する必要がなく、また、初期導入時は最小限のロボット台数にできるため、「AutoStore」のシステム全体を購入する場合に比べて、初期投資額を約80%に抑えることが可能です。ロボットの期間レンタルもできるため、繁閑による取扱物量の変化に応じて、ロボット台数を増減することができ、最適な稼働率で効率的な運用が可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/103401/126/resize/d103401-126-7bed010036638c081074-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/103401/126/resize/d103401-126-eeec6b56079420820386-1.jpg ]


―「AutoStore」ロボットレンタルの特徴―
本プランは「AutoStore」の新規導入の際に、専用コンテナを運ぶロボットはレンタルし、ロボット以外の支柱やレールで構成するグリッド、ワークステーションであるポート、ロボットの充電を行うチャージャー、ロボットへの入出庫指示などを行うコントローラーは購入となる新しい導入形態のプランです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/103401/126/resize/d103401-126-f92de646d660ad863880-2.jpg ]


●初期投資額を約80%に軽減
本プランでは、「AutoStore」を導入する際の初期投資額が軽減されます。ロボットを購入する必要がなく、また、初期導入時は最小限のロボット台数にできるため、「AutoStore」のシステム全体を購入する場合に比べて、初期投資額を約80%に抑えて導入できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/103401/126/resize/d103401-126-9065ee5c555fd7be6da4-3.jpg ]


●繁閑による取扱物量の変化に柔軟な対応が可能
本プランでは、ロボットの期間レンタルもできるため、繁閑による取扱物量の変化に応じてロボット台数を増減でき、最適な稼働率で運用が可能です。また、将来的に取り扱う商品や物量の変化、事業の拡大などにも柔軟に対応できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/103401/126/resize/d103401-126-82e8016bce00d1d6f844-4.jpg ]


（参考）
□オカムラウェブサイト ロボットストレージシステム「AutoStore」 製品紹介ページ
https://www.okamura.co.jp/solutions/factory/logistics/autostore/

□ロボット自動倉庫「AutoStore」Bin Digging動画（YouTube）
https://www.youtube.com/watch?v=fpeOespA5I8

PR TIMESプレスリリース詳細へ