オカムラのフラッグシップシーティング「Contessa(コンテッサ)」発表から20周年
配信日時: 2022-11-07 13:00:00
20周年を記念したアニバーサリーモデルを2023年3月より限定発売、サステナブルな製品開発に基づくサーキュラーモデルを2022年11月に発売
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)のフラッグシップシーティングである「Contessa(コンテッサ)」は、2002年にドイツで開催された国際家具見本市「ORGATEC(オルガテック)」での発表から、20周年を迎えます。
「Contessa」は、世界で通用する革新的なオフィスチェアを目指して、イタリア・トリノのデザインファーム「ITALDESIGN(イタルデザイン)」とのコラボレーションにより生まれました。多様なワークシーンや姿勢に対応する優れた機能と、独創的なフォルムの唯一無二のメッシュチェアを探求し、流麗なアルミフレームと透過性の高いメッシュの軽やかさなど、20年経っても色あせない普遍的なデザインを創出しました。2002年にドイツ・ケルンで開催された国際家具見本市「ORGATEC」にて発表。2016年には、グローバル化やワークスタイルの多様化に対応するため、機能や強度をアップグレードし、「Contessa II(コンテッサ セコンダ)」に生まれ変わりました。
そのデザインと使い心地の良さは国内・海外から高く評価され、数多くのデザイン賞を受賞しています。また、グローバルスペックを追求し、米国BIFMA X5.1-2017規格※1対応やドイツのGS認証※2、環境認証としてLEVEL認証※3やIndoor Advantage認証※4を取得しています。
※1 米国のオフィス家具業界団体BIFMA(The Business and Institutional Furniture Manufacturers Association)による規格
※2 GS(Geprufte Sicherheit):ドイツの安全性認証
※3 米国オフィス家具業界団体BIFMAによる、建築環境における家具の環境・社会的影響について、製品および製造施設、企業を評価するグローバルな環境認証
※4 米国オフィス家具業界団体BIFMAが設けた家具のサステナビリティ基準ANSI/BIFMA e3で、製品から空気中に放出される揮発性有機化合物(VOC)に対しての厳しい基準をクリアした家具や室内建材に与えられる環境認証
[画像1: https://prtimes.jp/i/103401/26/resize/d103401-26-b8d09a800ce737a05406-0.jpg ]
タスクシーティング「Contessa II」アニバーサリーモデル発売(2023年3月)
「Contessa」発表から20周年を記念して「Contessa II」アニバーサリーモデルを2023年3月に発売します。アニバーサリーモデルは、「Contessa」のアイコンである流麗なアルミフレームをスペシャルカラーでカスタマイズし、背メッシュフレームにイタルデザインとのコラボレーションを象徴するエンブレムを記しました。「Contessa」が築いてきた威厳を表現した「ディープブラック」カラーと、これからの輝かしい未来への幕開けを表現した「アクセントカッパー」カラーの2種。2023年3月より2種合計100台限定でオカムラ直営の個人向けECサイト「OKAMURA Lifestyle Store」にて発売します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103401/26/resize/d103401-26-a404d655ce4ca9451d55-1.jpg ]
□オカムラ 個人向けECサイト「OKAMURA Lifestyle Store」(2022年11月プレオープン)
https://lifestylestore.okamura.co.jp/
※アニバーサリーモデルは、2023年3月より2種合計100台限定で発売、オカムラ直営の個人向けECサイト「OKAMURA Lifestyle Store」のみでの取り扱いです。
タスクシーティング「Contessa II」サーキュラーモデル発売(2022年11月)
オカムラは、「サーキュラーエコノミー※5」の考えに基づき、「製品企画・設計」から「調達」「製造」「販売」「メンテナンス」「再使用」「リサイクル」に至るまでの製品ライフサイクルの中で、限りある資源をより長く有効に使用し、廃棄物の発生を最小化するものづくりを目指す「サーキュラーデザイン※6」の考え方を策定しています。「サーキュラーデザイン」に基づく製品開発により、タスクシーティング「Contessa II」にサステナブルな素材を用いたサーキュラーモデルを品ぞろえし、2022年11月に発売します。
※5 サーキュラーエコノミーとは、従来の「大量生産・大量消費・大量廃棄」のリニアな経済(線形経済)に代わる、製品と資源の価値を可能な限り⾧く保全・維持し、廃棄物の発生を最小化した経済を指す(環境省ホームページより抜粋)
※6 オカムラウェブサイト GREEN WAVE https://www.okamura.co.jp/company/sustainability/greenwave
[画像3: https://prtimes.jp/i/103401/26/resize/d103401-26-a1f9f7b8c8af27e0747c-2.jpg ]
「Contessa II」のサーキュラーモデルは、日本の使用済み漁網をリサイクルした再生ナイロン「REAMIDE(R)※7(リアミド)」を背と座の樹脂部分に使用しています。
張材は、座面に「REAMIDE(R)」の糸と再生PET糸を編み込みオカムラが独自開発したニット素材「Re:net(リネット)」を使用しています。また、使用済みのペットボトルからできたリサイクル繊維を原料としてオカムラ独自のメッシュ素材を新たに開発し、背面に使用しています。
座面のクッションには、ポリエチレン製の「E-LOOP(イーループ)」を使用し、100%リサイクルが可能です。「イーループ」は、三次元構造の編成樹脂網状構造体で、通気性・体圧分散性に優れており、樹脂の粗密を三次元方向で変化させることで、より快適な座り心地を実現しました。
背面と座面の張材のバリエーションとして革もラインアップ。革には「CircuLeather(TM)(サーキュレザー)」を使用しています。「サーキュレザー」は、革製品として使用後、最終的に肥料として土に還る素材で、その製造過程において、水使用量、電力消費量の削減を実現し、植物由来成分を活用しているため、90%以上がバイオベース素材となる本革です。
機能は従来の「Contessa II」と同様です。カラーは、フレーム、ボディ、張材・革ともに、ブラックのみです。※7 「REAMIDE(R)」は、株式会社リファインバースグループの登録商標です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/103401/26/resize/d103401-26-ce97c23c396e58616bd1-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/103401/26/resize/d103401-26-2c993a5a59f29db623b8-4.jpg ]
「Contessa II」サーキュラーモデルのバリエーション
オカムラは、限りある資源をより長く有効に使用し、廃棄物の発生を最小化するものづくりを目指すことで、環境負荷を低減し、持続可能な社会づくりに貢献します。
□オカムラウェブサイト Contessa 20th Anniversary
https://www.okamura.co.jp/product/seating/contessa20th/sp/
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