相場展望 11月2日号 米国株:AI過剰投資の懸念が再燃 日本株:AI・半導体関連株は、株価高水準のため、最高益でも売られる

2026年11月2日 13:25

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米国株はAI過剰投資懸念で10/30にナスダックが2.85%安。日経平均も1,369円安と急反落し、アドバンテストなどAI・半導体株の動向への警戒が強まった。(Photo by Nicholas Cappello on Unsplash)

米国株はAI過剰投資懸念で10/30にナスダックが2.85%安。日経平均も1,369円安と急反落し、アドバンテストなどAI・半導体株の動向への警戒が強まった。(Photo by Nicholas Cappello on Unsplash)[写真拡大]

相場展望 11月2日号 米国株:AI過剰投資の懸念が再燃 日本株:AI・半導体関連株は、株価高水準のため、最高益でも売られる

■Ⅰ.米国株式市場

1.NYダウの推移
1)10/29、NYダウ▲132ドル安、52,342ドル            (日経新聞)
・10/29の米国株式市場でNYダウは前日比▲0.25%安と、4営業日ぶりに反落した。
四半期決算を発表したアルファベットやキャタピラーの売りが膨らみ、相場の重荷となった。
ソフトウェア関連株にも売りが先行した。

・アルファベットは▲12.6%安で終えた。
10/28夕発表の2026年7~9月期決算では売上高が市場予想を下回った。
フリーキャッシュフロー(FCF、純現金収支)は赤字幅が前の四半期から拡大した。
市場では「人工知能(AI)を活用した検索事業で期待されていた伸びが見られなかったのが失望だった」との声が聞かれた。

・キャタピラーは▲9.2%安だった。
10/29発表の2026年7~9月期決算では売上高が市場予想以下だった。
建設機械の売上高が市場予想に届かなかったことが響いた。
2026年12月通期の売上高見通しは前回予想から据え置いた。
アルファベットとキャタピラーの2銘柄で、NYダウを▲600ドルあまり下押しした。

・ソフトウェア銘柄の一角も売りが優勢だった。
NYダウの構成銘柄ではないが、クラウド業務管理のサービスナウが10/28発表した2026年7~9月期決算は、今後1年に売上として計上される契約高(cRPO)の成長率が前四半期から鈍化した。
10~12月期も成長率の鈍化が続くとの見通しも明らかにした。
他のソフトウェア銘柄にも売りが波及し、NYダウの構成銘柄ではマイクロソフトとセールスフォースが売られた。

・10/29朝発表の7~9月期の米国実質国内総生産(GDP)は前期比年率+3.4%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想+3.1%増を上回った。
9月の米国個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率は、前年同月比+3.6%と市場予想+3.7%を下回った。
もっとも「米国経済の見方を大きく変えるような内容ではなかった」として、相場への影響は限られた。

・その他のNYダウの構成銘柄では、アマゾンやシスコシステムズ、エヌビディアが安かった。
半面、メルクやホーム・デポ、ナイキが上昇した。
ボーイングやシャーウィン・ウィリアムズ、マクドナルドも買われた。

・ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は▲1.37%安と、4営業日ぶりに反落した。
AIインフラのネビウスやコアウィーブが売られた。

・半導体のマーベル・テクノロジーズは急落した。
米国ブルームバーグ通信は10/28、光学部品のルメンタムの買収に向けて最終段階の話し合いを進めていると報じた。
買収は株式交換で実施する見通しだと伝わり、株式価値の希薄化を懸念した売りが出た。

●2)10/30、NYダウ▲572ドル安、51,770ドル            (日経新聞)

・10/30の米国株式市場でNYダウは前日比▲1.09%安と続落して終えた。
人工知能(AI)投資の収益化や持続性への不透明感が強まり、相場の重荷となった。
NYダウの構成銘柄ではないが、10/29に四半期決算を発表したインテルが急落し、半導体を含むAIインフラ関連銘柄に売りが広がった。

・インテルの2026年7~9月期決算は売上高が市場予想に届かず、10~12月期の収益見通しも市場予想以下だった。
メモリー高騰でパソコン市場の低迷が続くことなどが重荷となる。
インテル株は約▲28%下げた。

・半導体セクターの先行き不透明感で、エヌビディアやブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マイクロン・テクノロジーなどに加え、ラムリサーチなど半導体製造装置株も大幅安となった。
10/29に市場予想を上回る決算や利益見通しを発表した半導体メモリーのサンディスクにも売りが出た。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は▲7.2%下げて終えた。

・米国株式投資は午後に下げ幅を広げ、NYダウは▲780ドル近く下げる場面があった。
「ブラックストーンが投資家に対し、AI開発のアンソロピックが上場直後には投資適格級の長期債格付けを取得できないかもしれないとの見方を示した」と英国フィナンシャル・タイムズ(FT)が10/30に報じた。
ブラックストーンは今週ブロードコムが発表したアンソロピックの半導体調達を支援するための630億ドルの融資計画に参加する投資家に対して、見解を伝えたという。

・AI投資の資金調達を巡る不透明感が意識され、スペースXやオラクル、ネオクラウドのコアウィーブなどにも売りが膨らんだ。
10/29に250億ドルの社債発行が明らかになったマイクロソフトが下げ、アルファベットも売られた。
10/29に発表した7~9月期決算で売上高と1株利益がともに市場予想に届かなかったアマゾンも下げた。

・NYダウの構成銘柄では、キャタピラーやシスコシステムズ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどが売られた。
一方、ディフェンシブ株に買いが入り、メルクやウォルマート、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が上昇した。
原油高を受けてシェブロンも高かった。
週間では4週ぶりに下落し、▲444ドル安だった。

・ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比▲2.85%安と、大幅下落した。
7月下旬以来、約3ヵ月ぶりの安値を付けた。
下落率は6月上旬以来の大きさだった。
週間では3週間連続で下落し、▲1.99%安だった。

・半導体関連に加え、データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーなどサイバーセキュリティー関連銘柄の下げが目立った。

・多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比▲1.81%安と9月半ば以来の安値で終えた。
下落率は6月上旬以来の大きさだった。

●2.米国株 : AI過剰投資の懸念が再燃

1)AI過剰投資の懸念が再燃
⑴10/30、AI開発過剰投資懸念・7~9月期決算発表で失望し、売りが膨らむ
・インテルが決算発表を受け「▲29%急落」に代表される形で、AI投資への懸念でハイテク株売りが加速した。

⑵懸念要因
➀AIのコスト急増
②過剰投資
③資金流出が大幅に拡大

⑶アルファベットの決算発表を受け、人工知能(AI)を巡る懸念が再燃
➀アルファベットは10/28発表の7~9月期決算で、中核の検索広告事業が
・中核の検索広告事業が振るわず、売上高が市場予想を下回った。
・AI研究開発の拡大もあり、7~9月期の営業損失は▲76.6億ドル(約▲1.21兆円)だった。
・AI基盤の構築に資金を投入し、資金流出も大幅に加速した。
・4~6月期▲59億ドル(約▲0.93兆円)、7~9月期▲90.65億ドル(約▲1.43兆円)と2四半期連続の純現金収支の赤字となった。
②アルファベットは10/29、株価は約▲13%急落し、1日の下落率として過去最大を記録し、時価総額は▲5,000億ドル超を消失した。

●3.米国9月物価、前年比+3.6%上昇、原油高を受け伸び加速        (時事通信)

1)米国商務省が10/29発表した。9月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比+3.6%上昇した。
混迷を深める米国・イラン紛争に起因した原油高を受け、伸びは前月+3.4%上昇から加速した。
市場予想とは同水準だった。
2)変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は+3.1%と、前月+3.0%上昇から拡大した。
インフレ圧力の根強さが示された。
3)項目別では、エネルギー関連は+21.3%上昇と、前月+16.9%上昇から拡大した。

■Ⅱ.中国株式市場

1.上海総合指数の推移
1)10/29、上海総合▲30安、3,651               (亜州リサーチ)
・10/29の中国本土市場は前日比▲0.81%安と反落した。

・半導体株を中心に戻り待ちの売りが広がった。
直近に上昇した主力半導体株に利益確定売りが出て、時価総額最大の長鑫科技集団も▲3%安となり、株価指数を押し下げた。

・アルファベットの決算が市場予想を下回り、米国ナスダック先物が軟調となるなか、関連銘柄への売りが波及した一方、金融や石油など高配当株への物色が下値を支えた。

・景況感指数の発表を控えて景気動向を見極める姿勢もあり、決算を受けた幅広い銘柄の持ち高調整が相場の重荷となった。

・業種別では、電子デバイス関連で下落が目立った。
半面、酒造関連では上昇する銘柄が目立った。
金融関連の一角も買われた。
高配当銘柄への物色が相場を支えるなか、金融関連の主要銘柄に上昇がみられた。

●2)10/30、上海総合▲52安、3,599               (亜州リサーチ)

・10/30の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比▲1.44%安と続落した。
心理的節目の3,600を割り込み、2025年8/4以来、約1年3ヵ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。

・投資家心理の慎重スタンスが強まる流れとなった。

・米国ハイテク株安が嫌気されたほか、中国の経済動向も気がかり材料となった。

・主要企業の決算報告が集中する米国では、ハイテク企業のガイダンス(業績見通し)下振れや、人工知能(AI)投資の収益性に関する懸念が強まっている。
10/29の米国市場引け後に決算発表したアマゾンやインテルが時間外取引で下落した。

・日本時間10/30の取引で、米国ナスダック先物は安く推移している。
中国株マーケットにも売りが波及した。

・一方、中国本土では明日10/31、10月の中国景況感指数が発表される予定だ。
最新の市場コンセンサスでは、製造業PMIが前月の50.1から49.9、非製造業PMIが50.2から50.0に下向くと予想されている。
PMIが50を下回れば、景況感が悪化していることを表す。

・株価指数は引けにかけて下げ幅を広げた。

・業種別では、ハイテクの下げが目立つ。
自動車も安い。
素材、メディア・娯楽、不動産、インフラ関連、公益、金融なども売られた。
半面、酒造や食品飲料など消費の一角が高い。
運輸、エネルギー、医薬の一角も買われた。

■Ⅲ.日本株式市場

1.日経平均の推移
1)10/29、日経平均+705円高、64,659円              (日経新聞)
・10/29の東京株式市場で日経平均は前日比+1.10%高と、3日続伸した。
株価指数寄与度の大きいアドバンテストが前日発表した業績予想の上方修正などが好感された。
アドバンテストだけで日経平均を+450円ほど押し上げた。
半導体比率が高い韓国総合株価指数(KOSPI)が午後に下げ幅を縮小する場面では、短期筋による日経平均先物への買いも目立ち、日経平均の上げ幅は一時+900円に迫った。

・サムスン電子が10/29午前に発表した2026年7~9月期決算の確報値を受けてKOSPIが下落に転じ、日経平均も下げる場面があった。
その後は買い戻しが入った。
「短期筋の先物買いや、個人投資家の半導体関連の押し目買いが入り、後場に日経平均を押し上げたようだ」との指摘があった。
ソフトバンクG(SBG)や東京エレクトロンなど人工知能(AI)関連の一角もいったんは売りが優勢となったが、午後に持ち直した。

・一方、アルファベットが10/28に発表した2026年7~9月期決算ではフリーキャッシュフロー(FCF、純現金収支)が2四半期連続の赤字となった。
市場では米国新興クラウドの信用不安に端を発したAIの過剰投資への不安はくすぶっており、3月期決算企業の中間決算などでAI投資の収益性を見極めたいとする声も聞かれた。

・東証株価指数(TOPIX)は+0.29%高と、小幅に反発した。
JPXプライム150指数は+0.20%高と上昇して終えた。

・東証プライムの売買代金は13兆8,657億円と、約4ヵ月ぶりの高水準となった。
TOPIXの構成銘柄の入れ替えに伴い、大引けで株価指数に連動するパッシブ運用の機関投資家による売買が加わった。
売買株数は41億4,801万株だった。
東証プライムの値上がり銘柄数は734、値下がりは779、横ばいは38だった。

・個別銘柄では、イビデンやファーストリテイ、フジクラが上げた。
一方、ファナックや日立は下げた。

●2)10/30、日経平均▲1,369円安、63,290円             (日経新聞)

・10/30の東京株式市場で日経平均は前日比▲2.12%安と、4日ぶりに反落した。
前日の米国株式市場のハイテク株安を受けて、東京市場では値がさの人工知能(AI)・半導体関連銘柄が大幅安となった。
日経平均は下げ幅が一時▲1,900円を超え、節目の6万3,000円を下回る場面もあった。
米国アマゾンの決算でAI過剰投資への懸念が再燃し、アドバンテストと東京エレクトロン、ソフトバンクG(SBG)、イビデンの4銘柄で日経平均を▲1,100円あまり押し下げた。

・アマゾンが前日に発表した2026年7~9月期決算でフリーキャッシュフロー(純現金収支、FCF)の赤字幅が拡大し、AI投資による資金繰りの悪化や採算性への疑念が意識された。
東京市場ではAI・半導体関連がほぼ全面安となった。
四半期決算を発表した米国インテルが時間外取引で急落し、主要顧客に持つイビデンは制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られた。
中東情勢の不透明感を背景に、日本時間10/30の取引でニューヨーク原油先物市場が急騰したことも投資家心理の悪化につながった。

・ただ、午後には半導体関連に堅調な業績や底値の堅さに着目した押し目買いが入り、日経平均は下げ渋った。
市場では「米国大手テック企業には巨大な時価総額と多様な資金調達手段があり、AIへの高水準の設備投資は今後も続く」との声が聞かれた。
国内長期金利の下落を背景に不動産株が上昇したほか、ディフェンシブ銘柄の小売や医薬品などの上げが目立った。

・日銀が同日まで開いた金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の売却ペースを2027年1月から加速すると発表したが、市場では依然として売却ペースは緩やかとの見方が多く、株価への影響は限定的だった。

・東証株価指数(TOPIX)は▲0.95%安と、反落した。
JPXプライム150指数は▲1.04%安と、反落して終えた。

・東証プライムの売買代金は8兆4,659億円、売買株数は24億9,911万株だった。
東証プライムの値下がり銘柄数は714、値上がりは807、横ばいは32だった。

・個別銘柄では、TDKやキオクシア、フジクラが下げた。
一方、ファーストリテイやコナミ、リクルートは上げた。

●2.日本株 : 値がさAI・半導体関連株は、株価が既に高水準にあるため、最高益でも売られる

1)値がさAI・半導体関連株は、株価が既に高水準にあるため、最高益でも売られる
⑴10/30、値がさAI・半導体株は大きく売られた
キオクシア   ・・4~9月期純利益+2兆1,978億円と発表も、▲7.14%安
東京エレクトロン・・10/30、▲ 5.19%安
アドバンテスト ・・10/30、▲ 5.86%安
イビデン    ・・10/30、▲15.21%安
⑵最高益を発表しても株価急落は、株式市場の曲がり角を示唆している可能性
・高い期待感で株価が先行していたが、好決算発表での株価急落は「期待で買われ、事実で売られる」の格言通りの展開。

●2)値上がり数・値下がり数などでみると、日経平均とは真逆の構図

⑴値上がり・値下がり数の推移
       10/28    10/29    10/30
値上がり数 432     734     807
値下がり数 1,096    779     714
差異    ▲664    ▲45    +93

日経平均  +685円高  +705円高  ▲1,369円安

・10/28~29は値下がり数が多く地合いは弱かったが、AI・半導体株が強く日経平均を押し上げた。
・10/30は値上がり数が増えたが、AI・半導体株が米国AI開発投資への懸念から売られた流れを引継ぎ、日経平均は急落した。
・しかし、10/30は日経平均▲1,369円安にも関わらず、値上がり銘柄数が807と値下がり数714に対し+93銘柄多かった。
株式相場は、幅広い銘柄で押し目買いが入るなか、AI・半導体株の急落で日経平均は足を引っ張られたという形となった。
・しばらくは、AI・半導体株の軟弱のなか、押し目買いが入る展開を予想する。

⑵新高値・新安値数の推移
       10/28    10/29    10/30
新高値数 24     9      42
新安値数 52     92     45
差異    ▲28    ▲83    ▲3

・新高値・新安値数でみると、株式市場の勢いに陰りが生じている。
・新安値銘柄の方が多く、日経平均の流れは「下落」を示唆している。

●3)アドバンテスト、1銘柄で日経平均への影響度が大

        10/28    10/29    10/30
アドバンテスト +602円高  +453円高  ▲468円安(日経平均への寄与度)
日経平均寄与度 87.88%   64.25%   34.18%

・日経平均は「アドバンテストの1銘柄が左右する」状況が続いている。
・日経平均は、AI・半導体関連株、とりわけアドバンテストの「一人横綱」の様相が最近の状況にある。
・米国フィラデルフィア半導体株指数(SOX)のチャートも崩れる様相を見せている。
このため、動向に注視したい。

●4)日経平均の日中の動き

⑴10/29、日経平均の動き
前日終値 (63,954円)
始値   +172円高  アドバンテストの業績好感
安値   ▲204円安  AIの過剰投資の不安がくすぶり売り
高値   +877円高  海外短期筋の先物・半導体株の押し目買い
終値   +705円高  AI投資の収益性を見極めたい慎重姿勢
     (64,659円)

⑵10/30、日経平均の動き
前日終値 (64,659円)
始値   ▲315円安   米国ハイテク株安が波及
高値   ▲70円安    好調な業績銘柄に買いが入る
安値   ▲1,948円安  値がさAI・半導体関連の売りが膨らむ
終値   ▲1,369円安  堅調な業績と値ごろ感から押し目買い
     (63,290円)

●5)日経平均を動かす、寄与上位5銘柄の状況

⑴10/29、日経平均+705円高の寄与上位5銘柄が占めるAI・半導体関連株の状況
➀プラス寄与上位    ②マイナス寄与上位
アドバンテスト +453円寄与  ファナック ▲19円寄与
東京エレクトロン+116
ソフトバンクG + 67
イビデン    + 26
合計      +662円高    合計    ▲19円安

・日経平均の寄与上位5位以内のAI・半導体関連株は+643円高。
寄与上位5位で91.20%を占めた。

⑵10/30、日経平均▲1,369円安の寄与上位5銘柄が占めるAI・半導体関連株の状況
➀プラス寄与上位  ②マイナス寄与上位
(該当なし)    アドバンテスト  ▲468円寄与
          東京エレクトロン ▲263
          ソフトバンクG  ▲230
          イビデン     ▲202
          TDK       ▲101
          合計       ▲1,264円安

・日経平均の寄与上位5位以内のAI・半導体関連株は▲1,264円安。
寄与上位5位で92.33%を占めた。
・このところ、日経平均はAI・半導体株が主導する展開が続いている。

■Ⅳ.注目銘柄(投資は自己責任でお願いします)

・2726 パル      業績堅調
・8766 東京海上    業績好調

著者プロフィール

中島義之

中島義之(なかしま よしゆき) 

1970年に積水化学工業(株)入社、メーカーの企画・管理(財務含む)を32年間経験後、企業再生ビジネスに携わる。 現在、アイマックスパートナーズ(株)代表。 メーカーサイドから見た金融と企業経営を視点に、株式含む金融市場のコメントを2017年から発信。 発信内容は、オープン情報(ニュース、雑誌、証券リポート等々)を分析・組み合わせした上で、実現の可能性を予測・展望しながらコメントを作成。http://note.com/soubatennbou

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