サンバイオ、「アクーゴ」市販後1例目を北海道大学病院で投与―販売開始後初
■外傷性脳損傷の慢性期運動麻痺向け、10月2日に実施
サンバイオ<4592>(東証グロース)は10月5日、細胞治療薬「アクーゴ脳内移植用注」について、北海道大学病院で市販後1例目となる患者への投与が実施されたと発表した。投与日は10月2日で、対象疾患は外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺。アクーゴは2024年7月31日に条件及び期限付製造販売承認を取得し、2026年5月に販売を開始しており、医療現場での市販後使用は今回が初めてとなる。
アクーゴは、健康成人の骨髄液由来の間葉系間質細胞を加工・培養して作製したヒト(他家)骨髄由来加工間葉系幹細胞で、一般名はバンデフィテムセル。脳内の損傷した神経組織に移植すると、FGF-2が放出され、損傷した神経細胞が本来持つ再生能力を促し、神経細胞の増殖・分化を促進する作用が示唆されている。
今回の投与は北海道大学病院で所定の手続きを経て実施された。患者の術後経過は引き続き医療機関で慎重に確認する。サンバイオは今後、アクーゴの適正使用と安定供給に取り組み、必要とする患者に治療選択肢として届ける方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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