『Gears of War: E-Day』先行アクセス開始 新ローンチ映像にMetallicaの楽曲

2026年10月4日 13:35

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記事提供元:Tech Times

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『Gears of War: E-Day』のプレミアムエディション購入者向け先行アクセスが、日本時間2026年10月2日午前0時に始まった。The Coalitionは同時に、Metallicaの「For Whom the Bell Tolls」を使った新たなローンチ映像を公開した。日本のXbox公式製品ページでは、通常版の発売日を10月7日としている。

■先行アクセスの対象と日本での価格

先行アクセスは10月1日15時UTCに世界同時開始となった。対象はプレミアムエディションの購入者、通常版やGame Passの利用権にプレミアムアップグレードを追加した人、プレミアム版を含むコレクターズエディションの購入者だ。対応機種はXbox Series X|SとPCで、PC版はMicrosoft StoreとSteamで販売される。

2026年10月時点の日本のXbox公式ストア表示価格は、通常版が9800円、プレミアムエディションが1万4000円、プレミアムアップグレードが4200円だ。米国価格は通常版69.99ドル(1ドル=158円換算で約1万1100円)、プレミアム版99.99ドル(同約1万5800円)で、国内の販売価格とは異なる。

プレミアム版には最大5日間の先行アクセスに加え、キャンペーン用の「Bravo Squad Signature」武器パック、「Emergence Omen」武器スキンを含むエマージェンス・カスタマイズパック、後日配信分を含む計5つの季節別カスタマイズパック、ゲーム内通貨1000アイアンが付く。コレクターズエディションにはプレミアム版の内容に加え、マーカスとドムの像などの物理特典も含まれる。

通常版とGame Pass Ultimate、PC Game Passでの提供開始は、世界同時解禁の10月6日15時UTC、日本時間では10月7日午前0時だ。Xbox Play Anywhereに対応し、Xboxのストアで購入すればXbox Series X|SとWindows PCの両方で利用できる。Xboxはクラウドでの提供も案内している。

■Metallicaの楽曲は新ローンチ映像にも登場

The Coalitionが先行アクセス開始に合わせて10月1日に公開したローンチ映像には、Metallicaの「For Whom the Bell Tolls」が使われている。同社が7月30日(米国時間)に公開したマルチプレイヤー紹介映像にもMetallicaの楽曲が使われた。楽曲は1984年のアルバム『Ride the Lightning』に収録されている。

ゲーム内には、Metallicaとの共同企画による「Ride the Lightning」武器スキンセットも用意される。The Coalitionによると、「For Whom the Bell Tolls」の特別なインストゥルメンタル版は、発売時に選べる4種類のメニュー音楽の一つだ。選んだ音楽はメインメニューのほか、マルチプレイヤーのロビーでも流れる。

発売前には、別の音楽を使った映像も公開された。9月にGears of Warの公式チャンネルで公開された「Adagio」では、作曲家アダム・ラスティウカが編曲したバーバーの『弦楽のためのアダージョ』が、ローカストの襲撃と市民の姿に重なる。ラスティウカは2024年の発表映像でも「Mad World」を編曲しており、初代『Gears of War』の広告を思い起こさせる音楽表現が続いている。

■マーカスとドムが経験する侵攻の始まり

物語は初代『Gears of War』の14年前、惑星セラの地下からローカストが現れた「エマージェンス・デイ」を描く。マーカス・フェニックスとドミニク・サンチャゴは、長く続いたペンデュラム戦争から帰還したばかりだ。2人は戦争終結直前に戦死したドムの兄でマーカスの親友、カルロス・サンチャゴを失っている。

舞台となる都市カロナでは、地面が裂け、住民の暮らしが崩れていく。マーカスとドムは、元兵士のマグス・カーター、実戦経験のない通信士官候補生ルーカス・レイエスとブラボー小隊を組む。The Coalitionは、小隊の視点から都市が変わる3日間を描くとしている。

マーカスとドムの声は、従来作と同じジョン・ディマジオとカルロス・フェロが担当する。キャンペーンは1人でプレイできるほか、オンラインでは最大4人、Xbox本体では2人の画面分割による協力プレイに対応する。クリエイティブディレクターのマット・サーシーは、小隊を追い続ける物語の構成を『バンド・オブ・ブラザース』や『プライベート・ライアン』になぞらえている。

開発チームは、ドローンなど既知の敵を、侵攻初日に遭遇する脅威として描き直した。シリーズを象徴するチェーンソー付きランサーの起源も物語に組み込まれる。2024年の発表映像に登場した初期型ランサーには通常の銃剣が付いており、チェーンソー付きの試作武器が戦場で生まれる過程が描かれる。

■新しい描画技術が支える光と影

『E-Day』はUnreal Engine 5でアセットやアニメーションを一から制作した。The Coalitionのケイト・レイナーによると、過去作の素材は流用していない。同社は『Gears 5』に比べて環境とキャラクターの細部を100倍以上表現できると説明している。

照明には、Unreal Engine 5.5で実験的機能として導入された「MegaLights」を採用した。多数の動的な光源と、それぞれが作る影を扱う技術だ。The Coalitionのアートディレクター、アリアン・ハンベックは、光と暗がり、動く影を使ってシリーズの恐怖表現を深められると説明している。

細かな形状を効率よく描く「Nanite」も、都市や人物の造形に使われる。人物の表情表現について開発チームは、頭部ごとに350種類以上の表情形状を制作し、関節の数も従来の約3倍に増やしたとしている。暗い通路と崩れる街並みの中で、ローカストとの初遭遇や小隊の反応を見せるための技術だ。

PC版では、NVIDIAとの協業により、複雑な形状のレイトレーシングを扱う「RTX Mega Geometry」などに対応する。The Coalitionは「Advanced Shader Delivery」について、対応環境では事前にコンパイルしたシェーダーを配信し、初回起動時の処理によるカクつきを抑えると説明している。対応する機能や効果はPCの構成によって変わる。

■最大12人の協力モードと発売後の展開

マルチプレイヤーには、4対4の対戦モード「Versus」と協力モード「Horde Siege」を収録する。Horde Siegeでは最大12人が4人ずつの3小隊に分かれ、カロナの広いマップで異なる任務に挑む。任意の目標や強敵との戦いも用意され、従来のウェーブ防衛を拡張した構成となる。

The Coalitionによると、外見を変えるアイテムのほぼすべては、チャレンジや実績、プレイで得られるゲーム内通貨を通じて入手できる。バトルパスや従来の「Tour of Duty」は採用しない。一方、プレミアム版のパックやMetallicaとの共同企画アイテムなどには、購入または提携企画への参加が必要なものがある。

発売前のオープンベータは、8月6~10日に予約購入者と対象Game Pass加入者向け、8月13~17日に全プレイヤー向けとして実施された。公式案内では、ベータで獲得したチャレンジ報酬などは製品版でも使える一方、クラスやプレイヤーレベルの進行は引き継がれない。

シーズン1「Emergence」は先行アクセス開始時から12月1日までの予定だ。The Coalitionは発売後に少なくとも5シーズンを計画し、マップやモードなどを追加する方針を示している。『E-Day』は2019年の『Gears 5』以来7年ぶりのシリーズ主要作で、初代発売20周年とXbox誕生25周年の年に登場する。開発には『Gears of War: Judgment』を手がけたPeople Can Flyも参加している。

■Xboxコンソール向けの独占タイトル

Xboxは2026年6月の発表で、『E-Day』と『Clockwork Revolution』を時限付きではないXboxコンソール向け独占作と位置付けた。両作はPCでも提供される。Xboxは同じ発表で、すでに複数機種向けとして発表済みの作品は、その計画に沿って展開するとしている。

PlayStation 5版をめぐっては、欧州の年齢区分表示に同機種名が一時掲載されたとPush Squareが報じた。Giant Bombのジェフ・グラブも、PS5向けビルドの存在について報じている。現在Xboxが案内する『E-Day』の提供先はXbox Series X|S、PC、クラウドだ。

元記事: Gears of War: E-Day Early Access Goes Live as Metallica Collaboration Scores Multiplayer Debut

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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