オインクゲームズ新作『ループする40』、10月23日発売 ゲームマーケットでは2500円で先行販売

2026年8月25日 22:52

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記事提供元:Tech Times

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オインクゲームズは、新作カードゲーム『ループする40』を2026年10月23日に一般発売する。日本での価格は2970円(税込)で、10月17日と18日に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2026秋」では、会場特別価格2500円で先行販売する。

『ループする40』は、1から40までの数字が循環する世界を舞台に、手札を最初になくすことを目指すゲームだ。3〜5人用で、対象年齢は8歳以上、プレイ時間は約20分。ゲームデザインはロクジゾー、アートワークはオインクゲームズ代表の佐々木隼が担当する。

■数字の強さが循環する『ループする40』

本作では、最初に出された数字を基準として、その回におけるカードの強さが決まる。1から40までの数字は環状につながっており、場の基準に応じてカードの強弱関係が変化する。

プレイヤーは順番に手札からカードを出し、手札を完全になくすことを目指す。弱い数字を出して場をつなぐだけでなく、強い数字を出してその回を終わらせることもできるが、勝ったプレイヤーは最後に出したカードを除き、場に残ったカードをすべて手札へ加えなければならない。

手札を減らすことが目的でありながら、勝つとカードが増える。この仕組みによって、目先の勝利を取るか、ほかのプレイヤーに場のカードを引き取らせるかという判断が生まれる。あえてカードを回収して次の展開に備える選択も、戦略の一部となる。

■集めたカードを連番にして一気に出す

場から回収したカードの数字がつながれば、複数枚からなる連番としてまとめて出せる。例えば37、38、39のような並びを作ることで、次の機会に強い組み合わせとして使える。

勝って手札を増やすことは一見すると不利だが、回収したカードから長い連番を育てられれば、手札をまとめて減らす機会につながる。カードを着実に減らすか、いったん増やして大きな連番を狙うかという選択が、本作の中心的な駆け引きとなる。

複数回のラウンドで生じる失点は、1、5、10、20、40の5種類のチップで管理する。ゲームに勝利するとチップを1枚返せるため、数字の大きなチップを取り除けば逆転の可能性も生まれる。

■連番を視覚的に把握できるカードデザイン

40枚のカードには、数字ごとに異なる蛍光カラーの幾何学模様が描かれている。数字の順にカードを並べるとグラデーションのように見え、手札の中にできた連番を視覚的に捉えやすいデザインとなっている。

得点チップにも鮮やかな色が使われており、各プレイヤーが抱える失点を確認しやすい。カードの数字をつなげるゲームの仕組みと、連続性を表現するビジュアルが結びついた構成だ。

アートワークを担当する佐々木隼は、『SCOUT』でも小松崎里恵とともにアートワークを手掛けた。コンパクトなパッケージと鮮やかな色彩を組み合わせた、オインクゲームズらしいデザインが引き継がれている。

■ゲームマーケット2025秋の『13月32日』を再構築

『ループする40』は、ロクジゾーがゲームマーケット2025秋で発表した『13月32日』を原作とする。オインクゲームズはカード枚数や得点チップを調整し、コンポーネントのデザインを一新して製品化した。

カードは40枚で、チップ類66枚、ボード1枚、遊び方説明書が付属する。対応言語は日本語、英語、ドイツ語となっている。

オインクゲームズが海外展開した『SCOUT』も、梶野桂による同人版『SCOUT!』を基に、テーマやアートワークなどを再構成した作品だった。同作は2022年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされている。両作のルールは異なるものの、日本のゲームデザイナーによる作品を再構成し、複数言語で展開するという点では共通している。

■日本では10月23日発売、ゲームマーケットで先行販売

日本では、10月17日と18日に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2026秋」で先行販売する。一般販売価格は2970円(税込)だが、同イベントの会場では特別価格の2500円で販売される。

欧州では、ドイツのエッセンで10月22日から25日まで開催される「SPIEL Essen」で先行販売を予定する。北米では、12月4日から6日まで米フィラデルフィアで開催される「PAX Unplugged」で販売する予定だ。

海外向けの参考価格は23ドルまたは20ユーロとされている。日本では公式オンラインショップの商品ページに2970円(税込)と表示されているため、国内の購入者には日本向け価格が適用される。

同じ10月23日には、オインクゲームズの新作『ばれたま』も一般発売される。『ばれたま』は、白い鳥と黒い鳥の陣営に分かれ、会話と推理を通じて巣の中のタマゴを巡る正体隠匿ゲームだ。

■『SCOUT』とは異なる手札管理の駆け引き

『SCOUT』では、配られた手札の順番を並べ替えられないという制約の中で、カードを出すか、場札を手札へ加えるかを判断する。『ループする40』では、場の基準によって変わる数字の強さと、勝つとカードを引き取る仕組みが判断の軸となる。

どちらも、すぐに手札を減らすことだけが最善とは限らない。いったんカードを増やし、より強い組み合わせを作るという発想に共通点がある一方、数字の循環と連番を中心とする『ループする40』は、異なる方法で手札管理の悩ましさを作り出している。

●『ループする40』はどのようなゲームですか?

1から40までの数字が循環するカードを使い、相手より先に手札をなくすことを目指すゲームです。勝ったプレイヤーが場のカードを引き取る仕組みと、回収したカードで連番を作ってまとめて出す仕組みが特徴です。

●プレイ人数、対象年齢、所要時間を教えてください。

3〜5人用で、対象年齢は8歳以上です。プレイ時間は約20分です。

●日本での発売日と価格はいくらですか?

一般発売日は2026年10月23日で、価格は2970円(税込)です。ゲームマーケット2026秋では、会場特別価格2500円で先行販売されます。

●原作となったゲームは何ですか?

ロクジゾーがゲームマーケット2025秋で発表した『13月32日』です。『ループする40』では、カード枚数や得点チップが調整され、コンポーネントのデザインも一新されています。

●一般発売前にどこで購入できますか?

10月17日と18日に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2026秋」で先行販売されます。欧州では10月22日から25日の「SPIEL Essen」、北米では一般発売後の12月4日から6日に開催される「PAX Unplugged」での販売が予定されています。

元記事: Loop 40 Confirms October 23 Launch: Oink Games, Publisher of SCOUT, Sets $23 Price

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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