JALCOHD、収益不動産46億円取得、関東施設と盛岡駐車場で賃料収入拡大

2026年4月7日 07:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■関東の高視認立地で安定集客、競争優位性ある賃貸収益を確保

 JALCOホールディングス<6625>(東証スタンダード)は4月6日、連結子会社ジャルコによる収益不動産の取得および既存物件の隣地取得を決議し、売買契約を締結したと発表した。取得対象は関東エリアのアミューズメント施設と、岩手県盛岡市の駐車場用地の2物件で、取得価額はそれぞれ38億円、8億6000万円。引渡・決済は2026年6月末までを予定している。

 同社グループは、安定した賃貸収入を見込める優良不動産の取得を成長戦略の柱と位置付けている。前年度には総額234億円の収益不動産売買契約を締結し、うち232億円は既に決済済み。保有不動産残高1000億円の達成を掲げ、当年度も100億~200億円規模の取得を計画している。今回取得する関東の物件は主要幹線道路沿いで高い視認性と交通利便性を備え、安定した集客と賃料収入が期待できると判断した。

 また、盛岡市の駐車場用地の取得により、既存施設と一体的な土地保有が可能となり、権利関係の安定化と物件価値の向上を見込む。これにより同社グループの保有物件数は53物件となる予定だ。年間受取賃料は約3億6500万円の増加を見込み、2027年3月期の連結業績予想に反映する方針。今後も不動産と系統用蓄電池事業を軸に収益基盤の強化と株主還元の充実を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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