アクセルスペース、JAXA宇宙戦略基金に採択、CO2観測技術開発で主導

2026年3月30日 07:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■衛星・航空機連携で排出源別CO2モニタリング技術を開発

 アクセルスペースホールディングス<402A>(東証グロース)は3月27日、連結子会社のアクセルスペースが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙戦略基金事業第二期における技術開発テーマ「次世代地球観測衛星に向けた観測機能高度化技術」で採択されたと発表した。同事業は産学官連携のもと、複数年度にわたり先端技術の研究開発や実証、商業化を支援する枠組みで、4府省が連携して制度設計を行う国家プロジェクトである。

 採択された課題は「衛星編隊・旅客機観測によるCO2発生源別排出量・吸収モニタ」で、アクセルスペースを代表機関とし、明星電気、ANAホールディングス、JIJの3社が連携機関として参画する。搭載センサ開発支援やインテグレーション、航空機による検証システム構築、大量の分光データ処理最適化、実証衛星開発、軌道上データ評価および全体統括を担う。

 1件当たりの支援額は最大30億円で、事業期間は最長6年程度を想定する。今後は連携機関との委託契約締結を進め、2027年5月期以降、連結業績への寄与を見込む。受領金額は未確定ながら、2025年5月期連結売上高の10%以上に相当する規模を実施期間全体で受領する見込みとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】IPO株にリベンジ相場の兆し、66社の希少性が投資家心理を刺激(2025/12/22)
【株式市場特集】円高メリット株に再注目、出遅れ紙・パ株に掉尾の一振(2025/12/15)
【株式市場特集】金先物高騰で「ジパング」再生、産金・都市鉱山・リユース株に年末ラリーの主役(2025/12/8)
京都ヒューマノイドアソシエーションに3社が新規参画、純国産ヒューマノイドロボット開発の体制を強化(2025/12/3)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事