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加賀電子の子会社DML、「やさいのようせいN.Y.SALAD」特別上映、キネコ国際映画祭でデジタル版披露
■二子玉川で開催の第32回キネコ国際映画祭、天野喜孝氏原作アニメが再びスクリーンへ
加賀電子<8154>(東証プライム)の連結子会社であるデジタル・メディア・ラボ(DML)は10月21日、同社制作のアニメーション作品「やさいのようせい N.Y. SALAD」のデジタル・リマスター版が、アジア最大級の子ども国際映画祭「第32回キネコ国際映画祭」の特別上映作品に選定されたと発表した。上映は11月2日と3日に東京・二子玉川の「二子玉川ライズ/スタジオ&ホール」で行われ、DMLは併せてブース出展も実施する。
同映画祭は、世界各国の優れた子ども向け映画を紹介し、子どもたちに国際的な文化体験の場を提供することを目的に、2009年から毎年秋に開催されている。上映プログラムには、子どもが審査員として参加するコンペティションや、ワークショップなども組み込まれ、次世代の映像教育の推進拠点として注目を集めている。今回の上映作品「やさいのようせい N.Y. SALAD」は、アニメーター天野喜孝氏の画集を原作とし、友情や思いやりをテーマとした短編集「D短編集︓友情とおもいやりの作品集」内で上映される。
DMLは映画祭開催期間中の11月1日から3日まで、二子玉川ライズ中央広場にブースを設け、子ども向けの体験ワークショップやグッズ販売、着ぐるみグリーティングなどを展開する。今回上映されるデジタル・リマスター版は、従来の4:3映像を高精細化し、16:9画角に再構成したもので、過去作品の魅力を現代的な映像技術で蘇らせる取り組みとなる。DMLと加賀電子は、アニメーションを通じた文化発信と教育的価値の提供を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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