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Jトラストはジリ高傾向の相場が続く、日本と韓国の金融事業が好調、「ミュゼ」破産を受け美容クリニック向け新サービスに注目集まる
■日本金融事業は主軸の債務保証残高が7か月連続で最高を更新
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は9月12日、455円(1円高)を上値に小動きとなり、小休止の様子だが、このところジリ高傾向の相場が続いている。9月4日から、日本証券アナリスト協会の公式Youtubeチャンネル「IRセミナー 個人投資家向け」で8月に開催した個人投資家向け説明会の様子が公開され、次第に評価の強まる印象がある。
9月8日に発表した8月の月次データ速報では、東南アジア金融事業は小休止となったが、日本金融事業は主軸の(株)日本保証の債務保証残高が7か月連続で最高を更新。韓国金融事業もJT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が5か月連続で増加し、再び拡大傾向となった。
日本金融事業の(株)日本保証では、美容クリニックで施術が受けられなくなった場合、受けていない施術代金等をクリニックに代わって保証し返金するサービスを本格展開しており、7月以降、東京、大阪、福岡の各大手美容クリニックで「前払金保証」サービスを開始した。8月には、「脱毛サロン『ミュゼプラチナム』運営会社の破産手続き開始決定」(NHK二ユースWEB8月18日)などと伝えられ、時流に乗るサービスとして注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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