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ARアドバンストテクノロジは気配値のままストップ高、第3四半期の大幅増益と業績予想の増額修正を好感
■M&A効果に加え「売上高が兆円規模の複数有力企業より大型案件を受注」
ARアドバンストテクノロジ<5578>(東証グロース)は7月14日、買い気配のまま一段と上げてストップ高の2722円(500円高、23%高)に達し、午前10時にかけてまだ始値がつかずに急伸相場となっている。前取引日の午後に第3四半期連結決算と8月通期連結業績予想の増額修正を発表、好感買いが集中している。
クラウド技術とデータ・AIを活用したDXソリューション事業を展開し、第3四半期連結決算(2024年9月~25年5月・累計)は売上高が前年同期比23.5%増加し、営業利益は同96.1%増加した。24年11月に(株)ピー・アール・オー及びその子会社3社をグループに迎え入れたM&A効果に加え、「売上高が5000億円から兆円規模に及ぶ複数の国内有力企業よりAI開発関連の大型案件を受注したことが業績の伸長に寄与」(決算短信より)した。こうした推移を受け、今8月期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は前回予想を14.9%上回る140.6億円の見込みに見直し、営業利益も同14.9%上回る7億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期利益は同31.2%上回る見込みに見直した。売上高、各利益とも過去最高のを更新する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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