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日本ヒュームが上場来の高値に進む、「下水管、耐用年数超え380キロ」などと伝えられ需要拡大に期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■日本鋳鉄管は10%高など関連銘柄は軒並み値上がり
日本ヒューム<5262>(東証プライム)は2月19日、再び一段高となり、午前10時過ぎには8%高の1900円(145円高)まで上げて1週間ぶりに上場来の高値を更新、その後も1900円をはさんで活況高となっている。ヒューム管(遠心力鉄筋コンクリート管)の大手で、下水道関連銘柄。「下水管、耐用年数超え380キロ(中略)、20年後12倍に」(日本経済新聞2月19日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、買い材料視されている。株価は埼玉県・八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受けて動意を強めており、株式市場での受給が引き締まっていたとの見方も出ている。
関連銘柄は日本鋳鉄管<5612>(東証スタンダード)が10%高、イトーヨーギョー<5287>(東証スタンダード)は6%高、前澤工業<6489>(東証スタンダード)は3%高などと軒並み値上がりしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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