CRGホールディングス 短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始

2024年5月15日 15:45

印刷

記事提供元:フィスコ

*15:45JST CRGホールディングス---短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始
CRGホールディングス<7041>は14日、子会社のパレットが「ONE DRAW」を開始すると発表。
「ONE DRAW」は、短時間での働き方を希望する障がい者を企業に紹介し、福祉事業所に通いながら勤務することで、手厚いサポートが可能となる新サービス。
パレットは、精神・発達障がい者のサポートに特化したサテライト型障がい者雇用サポートオフィス「Canvas」と就労移行支援事業所「Colors」を運営している。
今回、新たに開始する「ONE DRAW」のサービスでは、就労移行支援事業所と連携することで、長時間の勤務は難しいものの、短時間勤務を希望する障がい者を企業に紹介する枠組みとなる。
2024年4月から就労機会の拡大を目的に、週所定労働時間が10時間以上20時間未満の重度の身体障がい者、重度の知的障がい者、精神障がい者を雇用した場合についても実雇用率に算定されるようになった。また、企業に勤務しながら就労系障害福祉サービスの利用が認められるため、パレットが強みとしているきめ細かな定着支援フォローを通して手厚い就労サポート体制を整えることが可能となるという。《AS》

関連記事