【株式市場】前場の日経平均は237円高、好業績株や積極還元株など買われ半導体株は高安混在

2024年5月10日 12:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部】

◆日経平均は3万8311円63銭(237円65銭高)、TOPIXは2731.86ポイント(18.40ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出が加わり10億5936万株

 5月10日(金)前場の東京株式市場は、米国で新規失業保険申請件数を受けて利下げ方向への期待が強まったとされ、ダウ平均の7連騰などが好感され、北米景気拡大期待などから日立製<6501>(東証プライム)、任天堂<7974>(東証プライム)、日本郵船<9101>(東証プライム)などが出来高をともなって上げ、9日に3月決算を発表したダイキン<6367>(東証プライム)、段階的増配を打ち出した住友不<8830>(東証プライム)なども活況高となった。半面、半導体関連株や自動車株は高安混在。日経平均は朝一番のSQ算出が買い先行とされて午前9時40分にかけて667円79銭高(3万8741円88銭)まで上げたが、午前10時半頃には上げ幅200円台になり、前引けまで一進一退を続けた。

 日経平均の上げを先導した銘柄はダイキン<6367>(東証プライム)、コナミHD<9766>(東証プライム)、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)、KDDI<9433>(東証プライム)、バンダイナムコHD<7832>(東証プライム)など。ツムラ<4540>(東証プライム)は今期の大幅増益予想など好感されストップ高。ダイトウボウ<3202>(東証スタンダード)は自社株買いと株主優待の拡充など好感されて急伸。助川電気工業<7711>(東証スタンダード)は第2四半期決算や核融合発電に関する政府の動向など材料視され急伸。トーラス・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)はAIによる省電力ソリューションの特許など材料視されストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算はSQ算出が加わり10億5936万株、売買代金は2兆8722億円。プライム上場1651銘柄のうち、値上がり銘柄数は956銘柄、値下がり銘柄数は640銘柄。

 東証33業種別指数は29業種が値上がりし、海運、その他製品、石油石炭、鉱業、倉庫運輸、卸売り、不動産、金属製品、機械、保険、情報通信、医薬品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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