大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識するも上値の重い展開

2023年2月27日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識するも上値の重い展開
大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:7911円(前日日中取引終値↑20円)

・推移レンジ:高値7931円-安値7903円

27日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇した。外為市場で一時1ドル=136円50銭台と先週末24日15時頃に比べ2円ほど円安・ドル高方向に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。一方、先週末24日の海外市場で米長期金利が上昇したことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら、朝方に高値をつけた後は上値の重い展開となった。《SK》

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