防衛省、弾道ミサイル防衛用の迎撃ミサイルは4割不足

2022年10月25日 16:33

印刷

記事提供元:スラド

防衛省は21日、弾道ミサイル防衛(BMD)で用いる迎撃ミサイルが必要量の6割程度しか確保できていないとの試算を発表した。4割ほどが不足する状況を早急に改善する必要があるとしている。防衛省が弾薬の充足率を公表するのは異例。1発あたり数億円から数十億円とされるが、予算制限のため必要な数をそろえられていなかったという(日経新聞共同通信)。 

スラドのコメントを読む | 日本 | 軍事 | ニュース

 関連ストーリー:
NASA の惑星防衛実験ミッション DART、小衛星への宇宙機衝突に成功 2022年09月28日
防衛省、2万トンクラスの「イージス・アショア代替艦」を要求へ 2022年09月02日
政府、長射程ミサイル、「反撃能力」1000発以上の保有を検討へ 2022年08月24日
イスラエル、レーザー防空システム「アイアンビーム」の動画を公開 2022年04月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事