10月19日のNY為替概況

2022年10月20日 04:10

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記事提供元:フィスコ

*04:10JST 10月19日のNY為替概況
 
 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円61銭から149円89銭まで上昇し、引けた。

米9月住宅着工件数は予想を下回ったものの住宅建設許可件数が予想外に前月から増加したほか、各国のインフレ指標で物価の伸びが一段と拡大したことが影響しFRBの大幅利上げ観測も強まり、10年債利回りが2008年来の高水準となるとドル買いに拍車がかかった。20年債入札も低調でドル買いをさらに支援した。_NEW_LINE__
  
ユーロ・ドルは0.9802ドルから0.9757ドルまで下落し、引けた。_NEW_LINE__
  
ユーロ・円は146円20銭から146円71銭まで上昇。NEW_LINE__
 
ポンド・ドルは1.1277ドルから1.1186ドルまで下落。英国のブレーバーマン内相が解任され政局混乱、景気後退懸念がポンド売り材料となった。

  
ドル・スイスは1.0020フランから1.0063フランまで上昇した。_NEW_LINE_  _NEW_LINE__ _NEW_LINE__   _LINE_  _NEW_LINE__ _NEW_LINE__   


[経済指標]  

・米・9月住宅着工件数:143.9万戸(予想:146.1万戸、8月:156.6万戸←157.5万戸)・米・9月住宅建設許可件数:156.4万戸(予想:153.0万戸、8月:154.2万戸)・カナダ・9月消費者物価指数:前年比+6.9%(予想:+6.7%、8月:+7.0%)_NEW_LINE__
  《KY》

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