大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下など反映へ

2022年9月8日 07:45

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記事提供元:フィスコ

*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下など反映へ
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7912円(前日日中取引終値↑83円)

・想定レンジ:上限7940円-下限7860円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が低下しており、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から金は買われやすくなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で下落したことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすい地合いとなっている。こうした動きを映しナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》

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