ミュージカル『キングアーサー』浦井健治主演でイギリス・ケルトに伝わる騎士達の物語、東京ほかツアー公演

2022年7月24日 16:42

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記事提供元:ファッションプレス

 ミュージカル『キングアーサー』が2023年1月12日(木)から2月5日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演され、2月から3月にかけて群馬、兵庫、愛知でツアー公演が実施される予定だ。主演は、浦井健治が務める。

■騎士達の物語を描くミュージカル『キングアーサー』

 『キングアーサー』は、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、多数のヒット作を生み出しているドーヴ・アチアが音楽・脚本・作詞を手掛けるフレンチミュージカル。

重厚感ある音楽と現代的でポップなフレンチロックミュージックをミックスさせながら、イギリス・ケルトに伝わる騎士達の物語をドラマチックに描いた作品だ。2015年9月にフランス・パリにて初演され、日本では2016年に宝塚歌劇団にて上演された。

■主人公アーサー役に浦井健治

 そんなミュージカル『キングアーサー』が2023年1月に、豪華キャスト&クリエイター陣を迎え、装い新たに上演される。主人公アーサー役には、数々の舞台・ミュージカル作品に出演してきた浦井健治を抜擢。

 また、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役は伊礼彼方と加藤和樹、アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロット役は太田基裕と平間壮一、アーサーの妻グィネヴィア役は小南満佑子と宮澤佐江がそれぞれWキャストで演じる。

さらに、アーサーの甥ガウェイン役は小林亮太、アーサーの兄ケイ役は東山光明が務めるほか、アーサーに仕え導く魔術師マーリン役には石川禅、アーサーの異父姉であるモルガン役には安蘭けいを起用した。

 なお、演出は、2020年に韓国演劇界最高峰の演劇賞にて演出賞を受賞した新進気鋭の演出家オ・ルピナが担当する。

■公演概要

 ミュージカル『キングアーサー』
日本版台本・演出:オ・ルピナ
翻訳・訳詞:高橋亜子
出演:浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一 、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、碓井菜央、加賀谷真聡、工藤広夢、当銀大輔、長澤風海、加藤翔多郎、長澤仙明、半山ゆきの、新井智貴、大井新生、大場陽介、岡田治己、加藤さや香、鹿糠友和、鈴木百花、高島洋樹、高橋慈生、田口恵那、田極翼、東間一貴、内木克洋、長嶋拓也、永松樹、西尾真由子、花岡麻里名、藤本真凜、MAOTO、松平和希

■東京公演

上演期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)
会場:新国立劇場 中劇場
住所:東京都渋谷区本町1-1-1
主催・企画制作:ホリプロ

■群馬公演

上演時期:2023年2月
会場:高崎芸術劇場 大劇場
住所:群馬県高崎市栄町 9-1
主催:高崎芸術劇場(公益財団法人高崎財団)

■兵庫公演

上演時期:2023年2月
会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
住所:兵庫県西宮市高松町2-22
主催:梅田芸術劇場 / 兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

■愛知公演

上演時期:2023年3月
会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール
住所:愛知県刈谷市若松町2-104
主催:キョードー東海

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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