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大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下を映し押し目買い優勢へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下を映し押し目買い優勢へ
大阪取引所金標準先物 23年6月限・夜間取引終値:7827円(前日日中取引終値↑55円)
・想定レンジ:上限7880円-下限7780円
4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇しそうだ。先週末1日に発表された6月の米ISM製造業景況感指数を受け、景気後退への懸念が高まり、海外市場で米長期金利が低下した。これを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金は買われやすくなっている。また、金先物は先週末1日の日中取引で150円を超す大幅な下げとなったことから押し目狙いの買いも入りやすく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》
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