30日上場のAViC(エイビック)は1266円(公開価格の24%高)で初値の後も強調推移

2022年6月30日 11:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■広告予算が中・小規模のクライアントにも高品質のサービス、今期2.5倍増益を予想

 6月30日新規上場となったAViC(エイビック)<9554>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から35分後の午前9時35分に1266円(公開価格1020円の24%高)で初値をつけた。その後1276円まで上げる場面を見せて売買されている。

 広告予算が中・小規模のクライアントに対しても高品質のデジタルマーケティングサービスを提供することを目的に、広告効果を計測した上で、広告運用代行を行う等のインター ネット広告サービスを行う。また、SEO対策の効果を計測した上で、総合的なソリューションの提供・適切なクライアントの情報発信を行うSEOコンサルティングサービスも行っている。

 業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高12.15億円(期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用、前期実績は13.29億円)、営業利益3.12億円(159.7%増)、当期純利益2.03億円(同158.1%増)を見込んでいる。(HC) (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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