日経平均は136円高、中国の経済指標やロックダウンなどに関心

2022年5月16日 13:21

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記事提供元:フィスコ


*13:21JST 日経平均は136円高、中国の経済指標やロックダウンなどに関心
日経平均は136円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、NTTデータ<9613>などがプラス寄与上位となっており、一方、オリンパス<7733>、ネクソン<3659>、ホンダ<7267>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、倉庫運輸関連、サービス業、情報・通信業、機械、鉱業が値上がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、その他金融業、精密機器、パルプ・紙が値下がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。午前の時間帯に発表された中国の経済指標が新型コロナ対策の都市封鎖(ロックダウン)の影響もあり予想を下回る内容と受け止められ、東京市場の株価の重しとなっている。一方、中国・上海市はロックダウンを6月に解除する方針を明らかにしたと報じられており、株価の支えとなっているようだ。《FA》

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