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『OMEGA』パロディ時計、商標取消で訴訟へ
記事提供元:スラド
弁護士ドットコムの記事によれば、スイスの時計ブランド「OMEGA(オメガ)」のパロディー時計、「OMECO(オメコ)」の商標登録をめぐって争いが起きているという。「OMECO」は、同社名の企業が作る変態高級時計で、弁護士ドットコムの記事によれば、文字盤に女性器のマークと「OMECO」の文字があしらわれた製品が提供されているようだ。別の記事によると、安価なためジョークグッズとして芸能界にもOMECOの愛好者が多くいるとのこと(弁護士ドットコム、Smart FLASH)。
OMECOの商標は2020年8月5日に一度は登録を認められたものの、OMEGA社が登録異議の申立てをすると、特許庁は2021年12月14日に異議を認めて商標登録を取り消したという。OMECO側は今年1月、特許庁の決定を不服として取消決定の取り消しをもとめて行政訴訟を提起したのが現状であるそうだ。なお女性器のマークは商標登録が認められているとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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