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J-POWERは後場一段高、全体相場が安い中で低PBR、高配当利回りなど評価
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■3月期末配当は1株40円を予定
J-POWER<9513>(東1)は1月27日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて1532円(37円高)まで上げて出直りを強め、日経平均の800円安などに逆行高となっている。全体相場が安い中で、PBR(株価純資産倍率:解散価値)が0.3倍に過ぎず、今3月期の期末配当利回りは単純計算で2.6%といった割安感が注目されているようだ。
今3月期の期末配当は1株40円の予定としている(第2四半期決算発表時点)。同社は「脱炭素」事業への転身が注目されているが、オーストラリアから液化水素を専用船で輸送する国際水素サプライチェーン構築実証試験に参画していること(1月21日発表)などがある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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