米国株見通し:弱含みかFOMC・ウクライナに警戒

2022年1月25日 12:13

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記事提供元:フィスコ


*12:13JST 米国株見通し:弱含みかFOMC・ウクライナに警戒
(12時00分現在)

S&P500先物      4,371.80(-38.3)
ナスダック100先物  14,321.10(-188.5)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調。NYダウ先物は200ドル安。アジア株安の波及も予想され、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


24日の主要3指数は反発。ダウは序盤から下げ幅を拡大する展開で一時1000ドル超の下げを記録したが、終盤に盛り返し7日ぶりにプラスへ浮上、99ドル高の34364ドルで取引を終えた。弱い経済指標が目立つなか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で金融正常化を加速するとの思惑が継続。ウクライナ情勢の不透明感も売りを強めた。半面、大幅安の反動により買戻しが指数を押し上げた。


本日は弱含みか。FRBは今日から開催するFOMCで引き締めの加速を打ち出す方針とみられ、割安感を背景とした前日の買戻しを抑制しそうだ。また、長期金利が上昇に振れればハイテク関連などへの売り材料となり、指数を下押ししよう。一方、バイデン政権は緊張の高まるウクライナ問題で米軍8500人に派兵準備を急ぐよう指示。ロシアの侵攻で武力衝突の可能性もあり、全般的に売りが出やすい地合いと予想される。《TY》

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