「とらや」秋の和菓子、“新栗”の小形羊羹や“月を愛でるウサギ”を表現した饅頭など

2021年8月13日 17:55

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記事提供元:ファッションプレス

 とらや(TORAYA)は、お月見にちなんだ秋の和菓子を2021年9月より順次発売する。

■「とらや」秋限定の“栗”和菓子

■小形羊羹「新栗」

 とらやから秋限定で、採れたばかりの“栗”を使った和菓子が登場。注目は、毎年人気を博す小形羊羹「新栗(しんぐり)」だ。裏ごしした栗と白餡を煉りあげ、口の中で栗の風味がまろやかに広がる優しい味わいに仕上げた。

 また、蒸羊羹のもっちりとした食感と新栗の豊かな風味を同時に堪能できる「栗蒸羊羹」も発売する。

■栗の生菓子「栗鹿の子」

 生菓子は、白餡のまわりに蜜漬けした栗を付けた「栗鹿の子」や、裏ごしした栗と白餡を混ぜた栗餡をそぼろにして、求肥包みの御膳餡に付けた「栗粉餅」など、味わいはもちろん見た目も楽しめる和菓子が揃う。

■“月”にちなんだ和菓子

 秋は、空気が澄んでいることから、月が美しく見える季節。とらやでは、煌々と輝く月を愛でながら一緒に楽しみたい“月”にちなんだ和菓子も豊富なラインナップで展開する。

■名月の里を表現した羊羹「新更科」

 「新更科(しんさらしな)」は、古来より名月の里として名高い信濃国の「更科」の景色を落とし込んだ羊羹。こし餡の煉羊羹で“山”を、白餡の煉羊羹で夜空に浮かぶ“月”を表現した。

■“月を愛でるウサギ”を表した饅頭

 草むらから立ちあがって月を愛でるウサギを描いた饅頭「月下の宴」も用意。つくね芋を使用したしっとりとした生地で、希少な白小豆を用いた白小倉餡を包んだ。

【詳細】
とらや月見にちなんだ秋の和菓子

■小形羊羹「新栗」1本 368円

販売期間:2021年10月1日(金)~11月中旬
販売店:全店
※なくなり次第終了

■「栗蒸羊羹」竹皮包 1本 4,752円、中形 1本 2,376円

販売期間:2021年9月中旬~11月中旬予定
販売店:成田空港内・羽田空港内の一部店舗を除いた、全国のとらや店舗

■生菓子「栗鹿の子」「栗粉餅」584円

販売期間:2021年9月上旬予定~10月31日(日)
販売店:生菓子取扱店

■「栗氷」1,430円

販売期間:2021年9月下旬頃~10月18日(月)
販売店:虎屋菓寮 赤坂店、東京ミッドタウン店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、新宿伊勢丹、横浜そごう、京都一条店、京都四條南座店

■「和菓子缶 月と虎」

<詰合せ(1)>1缶 3,327円
販売期間:2021年9月15日(水)~9月30日(木)
内容:小形羊羹×6本(小倉×2、黒砂糖・抹茶・はちみつ・紅茶×各1本)、最中「弥栄」×2個、「残月」×2個 
<詰合せ(2)>1缶 3,780円
販売期間:2021年10月1日(金)~10月31日(日)※なくなり次第終了
内容:小形羊羹「新栗」×6本、最中「弥栄」×2個、「残月」×2個

■季節の羊羹「新更科」竹皮包 1本 3,888円、中形1本 1,944円

販売期間:2021年9月上旬~10月中旬
販売店:成田空港内・羽田空港内の一部店舗を除いた、全国のとらや店舗

■薯蕷製「月下の宴」486円

販売期間:2021年9月16日(木)~9月30日(木)
販売店:関東・中部・近畿地方の一部店舗
※店舗によって販売期間が異なる。
※中部・近畿地方の一部店舗では10月16日(土)~18日(月)にも販売する。

■特製羊羹「満ちる月」1本 1,944円

販売期間:2021年10月1日(金)~なくなり次第終了
※オンラインショップは10月3日(日)届け分より受注
販売店:赤坂店、京都一条店、オンラインショップ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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