4日の日本国債市場概況:債券先物は152円49銭で終了

2021年8月4日 17:31

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記事提供元:フィスコ


*17:31JST 4日の日本国債市場概況:債券先物は152円49銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円47銭 高値152円53銭 安値152円46銭 引け152円49銭
売買高総計13818枚

2年 427回 -0.135%
5年 148回 -0.135%
10年 363回 0.000%
20年 177回 0.370%

債券先物9月限は、152円47銭で取引を開始。米長期金利の低下傾向を好感して買いが先行し、その後も日銀の国債買い入れオペの結果が強めだったことで買いが強まり、152円46銭から152円53銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.17%、10年債は1.18%、30年債は1.85%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.48%、英国債は0.51%、オーストラリア10年債は1.13%、NZ10年債は1.70%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 英・7月サービス業PMI改定値(予想:57.8、速報値:57.8)
・18:00 ユーロ圏・6月小売売上高(前月比予想:+1.7%、5月:+4.6%)
・21:15 米・7月ADP雇用統計(予想:+68.3万人、6月:+69.2万人)
・22:00 ブラード米セントルイス連銀総裁オンラインインタビュー
・22:45 米・7月サービス業PMI改定値(予想:59.8、速報値:59.8)
・23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(予想:60.5、6月:60.1)
・23:00 クラリダ米FRB副議長オンライン講演(米金融政策)《KK》

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