大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識も上値追いには慎重

2021年7月2日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識も上値追いには慎重
大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6375円(前日日中取引終値↑26円)

・推移レンジ:高値6382円-安値6364円

2日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇した。外為市場で一時1ドル=111円60銭台と昨日15時過ぎに比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。ただ、今晩、米国で発表される6月の米雇用統計の内容を見極めたいとして、今日の金先物は、午前の時間帯に高値をつけた後は、上値追いには慎重だった。《FA》

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