大阪金概況:下落、米長期金利の上昇映すも株安で下げ渋り

2021年6月4日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:下落、米長期金利の上昇映すも株安で下げ渋り
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6632円(前日日中取引終値↓74円)

・推移レンジ:高値6639円-安値6581円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落した。昨日、市場予想を上回る米経済指標の発表が相次いだことを受け、海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資妙味が後退するとの見方から、今日の金先物は売りが先行した。ただ、東京株式市場で日経平均がマイナス圏で推移し、安全資産とされる金の需要も継続し、金先物は午前の時間帯に安値をつけた後は下げ渋る動きとなった。《FA》

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