【チャートでみる株価】ファースト住建は2018年1月高値1820円を意識

2021年5月6日 07:40

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■割安住宅関連株の一角

 ファースト住建<8917>(東1)は、4月8日に年初来高値1418円まで買い進まれており、全般相場が方向感が乏しく推移していることから目先の利益を確定する売り物が続いている。同社は、割安住宅関連株の一角に位置し、今年3月5日に発表した今期第1四半期(2020年11月~2021年1月期、1Q)業績が、2ケタの増収増益転換したことが見直されていた。

■2018年1月高値目指す値幅効果も

 株価は、昨年3月のコロナ禍での昨年来安値683円から売られ過ぎとして1000円大台を回復したが、同6月に前期業績と配当予想を取り下げ未定としたことで888円安値まで再調整した。ただその後は、再開示した前期業績が減益予想となったものの年間配当は43円を堅持したことで再び1000円大台を回復、25日移動平均線に下値をサポートされながら今期業績の増益転換予想、今期1Qの好決算と続いて昨年来高値1418円まで上値を伸ばした。足元では高値もみ合いとなっていたが、下ヒゲにより25日線で下値を確認しており、PER9倍台、PBRは0.52倍の割安修正に再発進、インカムゲインのほか昨年来高値抜けから次の上値フシとして2018年1月高値1820円を意識、値幅効果が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】マーケットのさらなる流動化の享受を期待して証券株、続いて地銀株にも注目(2021/01/25)
日本エム・ディ・エムは21年3月期減収減益予想だが上振れ余地(2021/03/09)
トシン・グループは下値切り上げ、21年5月期は後半挽回期待(2021/03/09)
フェローテックホールディングスは高値更新の展開、22年3月期も収益拡大基調(2021/03/09)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事