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ホンダが小型ロケット開発へ 宇宙事業へ参入方針
記事提供元:スラド
ホンダの三部敏宏社長は23日に就任会見を行い、その中で宇宙事業参画の意思を表明した。同社長は「モビリティを3次元、4次元に拡大していくべく、空、海洋、宇宙、そしてロボットなどの研究を進めている」と触れた。さらにテレビ東京の単独インタビューでは、「ロケットは将来のひとつのモビリティに過ぎない。研究は数年前から始めている」として、数年前から宇宙ロケットの研究開発を進めていることを明らかにした(ホンダ社長就任会見、共同通信社)。
このインタビューによれば、同じように自動車メーカーであり、宇宙開発を手がけるテスラのイーロン・マスク氏に関して「少し意識している」とした上で、あんな大きなロケットを作ろうとは思っていない。小さな衛星を打ち上げるためのロケットに、自動車生産で培った低コスト化のための技術を取り入れることで、小型ロケットからだんだんステップアップしていく方針を示しているとのこと(テレ東BIZ)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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