東京為替:1ドル108円90銭台、日経平均は上げ拡大、OPEC4月も減産を維持へ

2021年3月25日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ドル108円90銭台、日経平均は上げ拡大、OPEC4月も減産を維持へ
東京外為市場でドル・円は1ドル=108円90銭台で推移。OPECとロシアなど非加盟国で構成するOPECプラスは4月1日の会合で、3月に引き続き減産幅をおおむね維持する見込みとロイターが報じている。世界的にロックダウンの再導入の動きが広がりつつあることで、原油の需要減少が見込まれることあら、減産縮小は行わないもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が303.75円高で午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1180円高と本日の高値圏まで上昇しており、42円のプラスの寄与度となり相場を下支えしているようだ。また、ファナック<6954>も920円高となり、33円のプラスの寄与度となっている。《FA》

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